例文・使い方一覧でみる「態」の意味


スポンサーリンク

...恐らくは谷崎氏の創作度を最も知つてゐる一人であらう...   恐らくは谷崎氏の創作態度を最も知つてゐる一人であらうの読み方
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」

...一度経験があるので上級生の様な度をして...   一度経験があるので上級生の様な態度をしての読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...実に新光明は彼に臨みて主客顛倒のを表わし...   実に新光明は彼に臨みて主客顛倒の態を表わしの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...啓発せざる以前の状を...   啓発せざる以前の状態をの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...先日はこいさんのことにつきお忙しき中を貞之助さんが々(わざわざ)見えられて段々とのお話まことに有難く...   先日はこいさんのことにつきお忙しき中を貞之助さんが態々見えられて段々とのお話まことに有難くの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...観念を表現し且つその表現を公示通達する形に他ならぬからである...   観念を表現し且つその表現を公示通達する形態に他ならぬからであるの読み方
戸坂潤 「辞典」

...修身と企業との中間形が存在したが...   修身と企業との中間形態が存在したがの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...始めより服從的状を有せずして...   始めより服從的状態を有せずしての読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...ちょうど自分の容がわかるだけの意識を回復した――それは痛ましいことだった...   ちょうど自分の容態がわかるだけの意識を回復した――それは痛ましいことだったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...そのひどく冷静な度のなかに...   そのひどく冷静な態度のなかにの読み方
豊島与志雄 「土地に還る」

...その度がおかしいというのだ...   その態度がおかしいというのだの読み方
豊島与志雄 「傍人の言」

...マリユスの容がますますよくなってゆくごとに...   マリユスの容態がますますよくなってゆくごとにの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...こんな人の常として...   こんな人の常態としての読み方
夏目漱石 「門」

...物を正視することのできない臆病な度など...   物を正視することのできない臆病な態度などの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...カントの思想はここに興味深き事を示してゐる...   カントの思想はここに興味深き事態を示してゐるの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...恒藤主任は嘲(あざけ)るような度で...   恒藤主任は嘲るような態度での読み方
平林初之輔 「五階の窓」

...すくなくとも其位の度で居ればよいのだ...   すくなくとも其位の態度で居ればよいのだの読み方
室生犀星 「聖三稜玻璃」

...……呉一郎の発病の状と...   ……呉一郎の発病の状態との読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

「態」の読みかた

「態」の書き方・書き順

いろんなフォントで「態」

「態」の英語の意味

「態なんとか」といえば?   「なんとか態」の一覧  


ランダム例文:
   目的地   取り札  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
一過性   未知数   雪泥流  

スポンサーリンク

トップへ戻る