例文・使い方一覧でみる「慄」の意味


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...寒気(さむけ)がしてぶるぶると(ふる)えが出る...   寒気がしてぶるぶると慄えが出るの読み方
海野十三 「地軸作戦」

...すこしブルブル(ふる)えながら現われた...   すこしブルブル慄えながら現われたの読み方
海野十三 「蠅男」

...然(りつぜん)として耳を澄ますと...   慄然として耳を澄ますとの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...それがこの芝生の上にあるすべてのものですな」そこには身いの催されるような沈黙があった...   それがこの芝生の上にあるすべてのものですな」そこには身慄いの催されるような沈黙があったの読み方
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「秘密の庭」

...戦は去つた...   戦慄は去つたの読み方
富永太郎 「秋の悲歎」

...自分のたましいがひやりと(おのの)いたのを感じた...   自分のたましいがひやりと慄いたのを感じたの読み方
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」

...彼方の世界から来るかすかな戦(おののき)が...   彼方の世界から来るかすかな戦慄がの読み方
豊島与志雄 「湖水と彼等」

...自分で自分の咽喉(のど)を指さして戦する...   自分で自分の咽喉を指さして戦慄するの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「あッ」という声でお角はえ上りました...   「あッ」という声でお角は慄え上りましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...(ふる)へてもゐるといつた状態である...   慄へてもゐるといつた状態であるの読み方
中原中也 「詩壇への抱負」

...二人はえながら...   二人は慄えながらの読み方
浜尾四郎 「彼が殺したか」

...戦(せんりつ)を覚えた...   戦慄を覚えたの読み方
葉山嘉樹 「死屍を食う男」

...「貴様は今村謹太郎に相違ないか?」第二の男が幾らか(ふる)えを帯びた声で言った...   「貴様は今村謹太郎に相違ないか?」第二の男が幾らか慄えを帯びた声で言ったの読み方
平林初之輔 「犠牲者」

...前夜と同じやうな戰が來て...   前夜と同じやうな戰慄が來ての読み方
水野仙子 「四十餘日」

...今朝からまだ一度も経験しなかった新らしい戦が...   今朝からまだ一度も経験しなかった新らしい戦慄がの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...屋敷は床の上へ流れ出したニスの中へ片頬を浸したまま起き上ろうとしてえているのだが...   屋敷は床の上へ流れ出したニスの中へ片頬を浸したまま起き上ろうとして慄えているのだがの読み方
横光利一 「機械」

...雲霧の仁三などと申す手輩でござる」神官はそういう名を聞いただけでも戦を禁じ得なかったようです...   雲霧の仁三などと申す手輩でござる」神官はそういう名を聞いただけでも戦慄を禁じ得なかったようですの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...残り半分が明らかな反撥と戦を以て取り上げたあるものに冠すべく...   残り半分が明らかな反撥と戦慄を以て取り上げたあるものに冠すべくの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

「慄」の読みかた

「慄」の書き方・書き順

いろんなフォントで「慄」

「慄」の英語の意味

「なんとか慄」の一覧  


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