...異教的良心の純粹なる發現に――ホメーヤやソフオクレスの人物が持つてゐる敵愾心(フアイントシヤフト)の強健と雄大と崇高とに牽付けられて來た...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...敵愾心(てきがいしん)を起すのは常業のない閑人(ひまじん)で...
泉鏡花 「海城発電」
...然(しか)れどもまた敵愾心のために清国(てきこく)の病婦を捉(とら)えて...
泉鏡花 「海城発電」
...これは!)と敵愾心(てきがいしん)を燃え立たせ...
高見順 「いやな感じ」
...之程(これほど)までに敵愾心(てきがいしん)を起させるものか...
太宰治 「十二月八日」
...ここでうんと働いて下さいよ」人に対する反抗と敵愾心(てきがいしん)のために絶えず弾力づけられていなければ居(い)られないような彼女は...
徳田秋声 「あらくれ」
...三木ほど敵愾心の起らない相手は珍らしかった...
豊島与志雄 「三木清を憶う」
...或る敵愾心を持っていたのである...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...充分の敵愾心(てきがいしん)を呼び起されつつも...
中里介山 「大菩薩峠」
...駒井甚三郎ならば、この徒(いたず)らな感激と、敵愾と、いらだたしさから超越して、まずこの黒船の型が近代の何式によるかを観察し、次に、その噸数(トンすう)を計量し、次に乗組の人員、その国籍、機関の種類、出立点、行先、速力等を計算推量して、ついにほぼあやまりなく一つの結論に到達するに相達ない...
中里介山 「大菩薩峠」
...「何だか双方敵愾心(てきがいしん)をもって云い合ってるようだが...
夏目漱石 「明暗」
...一切を憎惡し、粉碎し、叛逆し、嘲笑し、斬奸し、敵愾する、この一個の黒い影をマントにつつんで、ひとり寂しく陸橋を渡つて行く...
萩原朔太郎 「宿命」
...無智的な本能の敵愾心(てきがいしん)で...
萩原朔太郎 「日清戦争異聞」
...敵愾(てきがい)心を起す...
久生十蘭 「キャラコさん」
...たとえば」「敵愾心昂揚の面などで」これも罠か...
久生十蘭 「ノア」
...盛んに敵愾心(てきがいしん)をもやし...
宮原晃一郎 「風変りな決闘」
...敵愾心と名誉心とはそれをますます燃え上がらせるではないか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...敵愾心(てきがいしん)を感じたかな...
横光利一 「微笑」
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