例文・使い方一覧でみる「愼」の意味


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......   の読み方
饗庭篁村 「木曾道中記」

...ましい心持でこの運命を忍受するばかりだ...   愼ましい心持でこの運命を忍受するばかりだの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...銀行家として生活するにはましい態度こそ必要だと考へたのかも知れません...   銀行家として生活するには愼ましい態度こそ必要だと考へたのかも知れませんの読み方
石川三四郎 「浪」

...加藤の母も次も交る/\挨拶に出た...   加藤の母も愼次も交る/\挨拶に出たの読み方
石川啄木 「鳥影」

...』と智惠子はしげに男の顏を見た...   』と智惠子は愼しげに男の顏を見たの読み方
石川啄木 「鳥影」

...近來表面頗る謹の状ありしは事實なるも...   近來表面頗る謹愼の状ありしは事實なるもの読み方
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」

...民黨たるものは宜しく其擧動をみ...   民黨たるものは宜しく其擧動を愼みの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...且つ之れを確立するに於て周到なる意匠と重なる考慮を凝らし...   且つ之れを確立するに於て周到なる意匠と愼重なる考慮を凝らしの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...重に人拂ひをした上での此の密談が其の儘太子の耳に入つた...   愼重に人拂ひをした上での此の密談が其の儘太子の耳に入つたの読み方
中島敦 「盈虚」

...私はその力強い沈默のリズムに合せるやうなしみを以て物靜かに歩いた...   私はその力強い沈默のリズムに合せるやうな愼しみを以て物靜かに歩いたの読み方
「修道院の秋」

...みんなのしみは漸次に崩れざるを得なかつた...   みんなの愼しみは漸次に崩れざるを得なかつたの読み方
南部修太郎 「猫又先生」

...後ろに(つゝ)ましく控(ひか)へたお靜の方を...   後ろに愼ましく控へたお靜の方をの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...少しはしめ、佛樣の前だ」「でも、かう、お糸坊の頬から髮へかけて匂つて、小さい柔かい手が――」「止さないかよ、馬鹿野郎」「もう一度出直して、あの味噌摺用人にキリキリ舞ひをさせなきや、あつしの顏が立ちませんよ、親分」「わかつたよ...   少しは愼しめ、佛樣の前だ」「でも、かう、お糸坊の頬から髮へかけて匂つて、小さい柔かい手が――」「止さないかよ、馬鹿野郎」「もう一度出直して、あの味噌摺用人にキリキリ舞ひをさせなきや、あつしの顏が立ちませんよ、親分」「わかつたよの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...何がしむべしだ...   何が愼しむべしだの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...良家の父母の常にしむ所なり...   良家の父母の常に愼しむ所なりの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...椽の上り下りも精々むに如かず...   椽の上り下りも精々愼むに如かずの読み方
福澤諭吉 「養生の心得」

...事を纏めるには今の間謹してゐた方がいゝだらうと思ひますがね...   事を纏めるには今の間謹愼してゐた方がいゝだらうと思ひますがねの読み方
正宗白鳥 「孫だち」

...お(つゝし)みなさい!』『あァ...   お愼みなさい!』『あァの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

「愼」の読みかた

「愼」の書き方・書き順

いろんなフォントで「愼」


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