...顔が熊の子のようで、愛くるしいので、きょうだいたちが、何かとかれにかまいすぎて、それがために、かれは多少おっちょこちょいのところがある...
太宰治 「ろまん燈籠」
...「なんとも愛くるしい事件でございます...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「ボヘミアの醜聞」
...そしてその愛くるしい顔立ちをなお完全ならしむるためには...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...そのやさしい顔は愛くるしいままで異様になるのだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...またその愛くるしい幸福な顔を...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...艶(なま)めかしく愛くるしいところのある娘でした...
野村胡堂 「大江戸黄金狂」
...二十歳そこそこの愛くるしい娘...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その愛くるしい左の頬には鮮(あざ)やかに愛嬌ぼくろが一つ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...と瑞々(みずみず)しく愛くるしい若さで云わなかっただろう...
宮本百合子 「女の歴史」
...愛くるしい顔が眼の前に浮んで来て……何卒(なにとぞ)私の生命(いのち)を保護して下さい...
夢野久作 「暗黒公使」
...四十歳を越した文豪の心は予(かね)て愛くるしい此(この)小娘に動かされて居て二人の間にデリカアな話が交換される...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...いかにも愛くるしい...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...まだ十歳にもなられぬ愛くるしい御息女がたしかにおられた...
吉川英治 「上杉謙信」
...愛くるしい女の子を...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...愛くるしいうちにも...
吉川英治 「私本太平記」
...これはいつのまに」「愛くるしい娘だ...
吉川英治 「私本太平記」
...七の愛くるしい娘が...
吉川英治 「新書太閤記」
...もう一本……』と、酒と後(あと)引や、長座の夜更(ふ)かしになっても、『では、これっきりで御座いますよ』お千賀が、愛くるしい眼で、睨(にら)むまねはするが、決して厭な顔はしない...
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」
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