例文・使い方一覧でみる「愕」の意味


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...まったくいた...   まったく愕いたの読み方
海野十三 「生きている腸」

...「いてはいけない...   「愕いてはいけないの読み方
海野十三 「宇宙女囚第一号」

...一度その中へ飛込んだ者はその繁昌ぶりに(おどろ)かされるそうだ...   一度その中へ飛込んだ者はその繁昌ぶりに愕かされるそうだの読み方
海野十三 「大脳手術」

...敬二少年の(おどろ)きを余所(よそ)に...   敬二少年の愕きを余所にの読み方
海野十三 「○○獣」

...と突然言ってその新来の客を驚(きょうがく)させる痩(や)せた男は...   と突然言ってその新来の客を驚愕させる痩せた男はの読み方
太宰治 「花燭」

...今度は松雪院を初め女中たちが然(がくぜん)とした...   今度は松雪院を初め女中たちが愕然としたの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...あまりといへば事の意外なるに驚仕(きょうがくつかまつり)候次第...   あまりといへば事の意外なるに驚愕仕候次第の読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...わけてもサロモン・セット三番目の「ト長調の交響曲」は一に「驚交響曲(サープライズ・シンフォニー)」とも呼ばれ...   わけてもサロモン・セット三番目の「ト長調の交響曲」は一に「驚愕交響曲」とも呼ばれの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...大場石見は然(がくぜん)として振り仰ぎました...   大場石見は愕然として振り仰ぎましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...飛んでもない」作松は然(がくぜん)としました...   飛んでもない」作松は愕然としましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...私は欧州で感じた日本の言葉の美しいのに(おどろ)き...   私は欧州で感じた日本の言葉の美しいのに愕きの読み方
林芙美子 「文学的自叙伝」

...私にまったくの驚(きょうがく)の念を感じさせるものがあった...   私にまったくの驚愕の念を感じさせるものがあったの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「ウィリアム・ウィルスン」

...そのときはただ自分の驚(きょうがく)のためかと思った...   そのときはただ自分の驚愕のためかと思ったの読み方
堀辰雄 「菜穂子」

...特殊の構造の弾丸が飛来(ひらい)してかえって英軍を(おどろ)かした...   特殊の構造の弾丸が飛来してかえって英軍を愕かしたの読み方
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」

...――これがあなたの病の根源でありましょう」周瑜は然としたように...   ――これがあなたの病の根源でありましょう」周瑜は愕然としたようにの読み方
吉川英治 「三国志」

...(おどろ)くべし...   愕くべしの読み方
吉川英治 「三国志」

...(がく)とお顔を振りあげて...   愕とお顔を振りあげての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...(おどろ)きもし...   愕きもしの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「愕」の読みかた

「愕」の書き方・書き順

いろんなフォントで「愕」

「愕」の英語の意味


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