...抽象作用は意識的に非ざれば行はれ難い事となるのである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...若し意識的に此デイレンマに陷つた藝術家がありとすれば...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...したがつて我々は意識的に一応退化しなければならない...
伊丹万作 「映画と民族性」
...あるいは無意識的に待ちかまえられている私の別居が実現されたときに...
伊藤野枝 「「別居」について」
...必ずしも理性から意識的にばかり生み出されるものでは無い...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「若い僧侶の話」
...なぜとなく(むろん無意識的に)だん/\ふるさとへちかづいてくるのは...
種田山頭火 「行乞記」
...彼の作品生産にはよほど意識的に抽出された或る何かの露骨な法則がなくてはならぬ...
戸坂潤 「思想としての文学」
...意識的には正しい認識の心算が...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...意識的に乗り越すということに外なりません...
豊島与志雄 「夢の図」
...殆ど無意識的にお巡査さんは自分が今何の上に坐つて居るかを調べる為に...
平出修 「夜烏」
...そこで日本の抒情詩に複式近代性を与へようと意識的に挺身したのが晶子さんであつた...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...現代文学はいつの時代よりも創作態度が意識的になっている...
宮本百合子 「現代文学の広場」
...これを意識的に支持するより多くの人々があり...
矢部貞治 「政治学入門」
...かれの父、阿能静山は、朱子(しゅし)学派の一儒者(じゅしゃ)だったが、あるとき聖堂の石段で、いきなりワンと噛みついてきた赤犬を、意識的にか、思わずか、蹴とばしたので、家に帰るやいな、捕手(とりて)を迎えぬうちに、切腹してしまった...
吉川英治 「大岡越前」
...何人も窺(うかが)い得ないような巨木や密生した熊笹で蔽われ、道は、意識的に、紆余曲折(うよきょくせつ)して造られ、案内なしでは、とても辿(たど)りつけない...
吉川英治 「大岡越前」
...私は前にも述べた通り意識的に「よし俺は野性を書かう」と思つたのである...
吉川英治 「折々の記」
...体じゅうから意識的に発したものだけに...
吉川英治 「私本太平記」
...(自分は、鎌倉殿の弟だ)というような自尊心から出る威張(いば)りかたなどは誰にもした例のない義経であったが、景時に対する時は、意識的にも、(下臣(かしん))と、いう態度で見た...
吉川英治 「源頼朝」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
- 俳優の洋平さん: 26歳で急逝、お笑いコンビ「共犯者」のメンバー 😢
- アナウンサーの井端弘和さん: 侍ジャパン監督をWBC準々決勝敗退を受け退任 ⚾
- フィギュアスケート選手の三浦璃来さん: 五輪金メダル獲得後、現役引退を発表し新たな挑戦へ。🏅
時事ニュース漢字 📺
