例文・使い方一覧でみる「意気込む」の意味
スポンサーリンク...そんなに意気込むものですよ... 
太宰治 「父」
...こんどこそと意気込む...
太宰治 「ろまん燈籠」
...それほど失敗に意気込む者が他にあるでしょうか...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...あの試合で兄上と竜之助の勝負は」兵馬の意気込むにつれて与八はしょげ返り...
中里介山 「大菩薩峠」
...「ある！」「ありますか」「生きる！」「ほんとに生き返りますか」「大丈夫！」「助かりますか」「助かる！」「どうか助けてやっておくんなさいまし」老人は意気込む...
中里介山 「大菩薩峠」
...南条の鼻を明かしてやろうと意気込むものもありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...引き抜いて見ようと意気込むところを後ろから...
中里介山 「大菩薩峠」
...大泥棒の人殺しは他にあるに違いない――と」内儀が意気込むのも無理のないことですが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...小金吾意気込むと花道まで逃げ「斫（き）るならこゝまで来い...
三木竹二 「いがみの権太」
...変に意気込むようなことはないから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...応と意気込む覚えの面々...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...今からそう意気込むと...
吉川英治 「江戸三国志」
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