...昨日の水路をさかのぼる...
大町桂月 「水戸觀梅」
...今から四年ばかり以前にさかのぼる...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...・みちは露草のつゝましい朝明けさかのぼる水底の秋となつてゐる小亀がういて秋暑い水をわたる旅の法衣のはらへどもおちないほこりつくり酒屋の柳いよ/\青し・けふのおひるは草にすわつてトマトふたつ昼寝のびやかだつたよ山とんぼ・山をまへに流れくる水へおしつこする・昼顔も私も濡れて涼しうなつた行程五里...
種田山頭火 「行乞記」
...春の水をさかのぼる笑へば金歯が見える春風三月十九日花ぐもりだ...
種田山頭火 「其中日記」
...戦死せる高市茂夫氏の遺骨にぬかづいて供へまつる柿よ林檎よさんらんたりなむあみだぶつなむあみだぶつみあかしまたたく蝋涙いつとなく長い秋も更けてわかれていそぐ足音さむざむひなたしみじみ石ころのやうにさかのぼる秋ふかい水が渡れない或る老人ひなたぢつとして生きぬいてきたといつたやうな十二月四日 曇...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...遠く明治20年にさかのぼるのでありますが...
知里真志保 「アイヌ語学」
...俳句の季題と称するものは俳諧の父なる連歌を通して歴史的にその来歴を追究して行くと枕草子や源氏物語から万葉の昔にまでもさかのぼることができるものが多数にあるようである...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...十六世紀まで家系をさかのぼることができた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ところで、話は、もう五、六年さかのぼる...
野村胡堂 「胡堂百話」
...その流れは市之瀬橋で急角度に北転してさかのぼること二〇キロ余り...
細井吉造 「二つの松川」
...さかのぼる漫遊者の夢を沾ほしむ所以なり...
牧野信一 「浪曼的月評」
...それもさかのぼると...
三木清 「読書遍歴」
...話は四十年の昔にさかのぼる...
武者金吉 「地震なまず」
...前述六〇一頁最終行にさかのぼる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...どんなに古い伝説でもその人にさかのぼる前でゆきどまりになつていた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...話はすこし以前(まえ)にさかのぼる...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...三江をさかのぼること七...
吉川英治 「三国志」
...四道将軍時代の古墳群だの、先住民族のエゾ穴だの、さかのぼると、考古学地層まで入ってしまう...
吉川英治 「随筆 新平家」
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