...余の親戚の反対するをも意とせず...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...私に就いての惡評を意とせず...
太宰治 「『思ひ出』序」
...テナルディエを見いださんがためには片腕を失うも意とせず...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...世の軽蔑をも意とせず...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...彼等は長い地名をも意とせずに附けている...
柳田國男 「地名の研究」
...もともと貰い物であるがために多分の割引をも意とせずに...
柳田國男 「名字の話」
...老衰を意とせず斎戒沐浴し...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...更(ふ)くるも意とせず...
吉川英治 「平の将門」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??