例文・使い方一覧でみる「愉」の意味


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...それも亦僕には快だつた...   それも亦僕には愉快だつたの読み方
芥川龍之介 「歯車」

...そしてそれは屑(ごみ)運搬人とすれ違うのと同じ位不快である...   そしてそれは屑運搬人とすれ違うのと同じ位不愉快であるの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...すこぶる快になった...   すこぶる愉快になったの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「狂人日記」

...快な小地点(スポット)だった...   愉快な小地点だったの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...とそんなことを云う快な男でしたが...   とそんなことを云う愉快な男でしたがの読み方
豊島与志雄 「肉体」

...必ずしも不名誉なことでも不快なことでもない...   必ずしも不名誉なことでも不愉快なことでもないの読み方
豊島与志雄 「裸木」

...私は貴方に対する快な義務として...   私は貴方に対する愉快な義務としての読み方
「木下杢太郎著『唐草表紙』序」

...そのしさはまるで泡雪(あはゆき)のやうなたよりないものである事も承知だつた...   その愉しさはまるで泡雪のやうなたよりないものである事も承知だつたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...あの不快な気持――つまり...   あの不愉快な気持――つまりの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...感謝どころか実に快だ...   感謝どころか実に愉快だの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」

...平常の高座もずいぶん快なワイセツ振りだったが...   平常の高座もずいぶん愉快なワイセツ振りだったがの読み方
正岡容 「艶色落語講談鑑賞」

...わきから思ってもいなかった話を注ぎこまれるというのは快なことでしょうか...   わきから思ってもいなかった話を注ぎこまれるというのは愉快なことでしょうかの読み方
宮本百合子 「朝の話」

...涙の出るような快だ...   涙の出るような愉快だの読み方
宮本百合子 「犬のはじまり」

...第一不快だわ...   第一不愉快だわの読み方
森本薫 「華々しき一族」

...ただし快な社交的な知恵を守らせたまうアポロンに...   ただし愉快な社交的な知恵を守らせたまうアポロンにの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...どれもこれもいやな不快なものと思われて来た...   どれもこれもいやな不愉快なものと思われて来たの読み方
夢野久作 「東京人の堕落時代」

...疲れた時に讀むとしてはこれくらゐ快な文獻はない...   疲れた時に讀むとしてはこれくらゐ愉快な文獻はないの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...そのしさが忘れられないで...   その愉しさが忘れられないでの読み方
吉川英治 「折々の記」

「愉」の読みかた

「愉」の書き方・書き順

いろんなフォントで「愉」

「愉」の英語の意味

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