例文・使い方一覧でみる「惶」の意味


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...根尊(かしこねのみこと)...   惶根尊の読み方
石川啄木 「赤痢」

...(あわただ)しく...   惶しくの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...(あわただ)しく俥の上へ乗せた...   惶しく俥の上へ乗せたの読み方
谷崎潤一郎 「秘密」

...ジャックリーヌは恐(きょうこう)の日々を送った...   ジャックリーヌは恐惶の日々を送ったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...正太は大人らしう(かしこま)りて加減が惡るいのですかと眞面目に問ふを...   正太は大人らしう惶りて加減が惡るいのですかと眞面目に問ふをの読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

...考(かんが)へ事(ごと)をして歩(ある)いて居(ゐ)たれば不意(ふゐ)のやうに(あは)てゝ仕舞(しまい)ました...   考へ事をして歩いて居たれば不意のやうに惶てゝ仕舞ましたの読み方
樋口一葉 「にごりえ」

...河畔の村人は橋が架けらるゝ毎に嬰兒を人柱に取られると驚する...   河畔の村人は橋が架けらるゝ毎に嬰兒を人柱に取られると驚惶するの読み方
南方熊楠 「人柱の話」

...(あわ)てて行燈の小抽斗を開けてみると...   惶てて行燈の小抽斗を開けてみるとの読み方
室生犀星 「蛾」

...藝頼已降筑亀...   藝頼已降筑亀惶の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...豈可不恐乎...   豈可不恐惶乎の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...驚異と惑の夜、我等は猶筆を執る...   驚異と惶惑の夜、我等は猶筆を執るの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」

...雲はてゝ上から押かぶせやうとするがもはや力及ばない...   雲は惶てゝ上から押かぶせやうとするがもはや力及ばないの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...万々にそなへてご遺漏なからん事をみぎ御下知に依而(よつて)火急 恐謹言と...   万々にそなへてご遺漏なからん事をみぎ御下知に依而火急 恐惶謹言との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...蒼(そうこう)と立ちかけた...   蒼惶と立ちかけたの読み方
吉川英治 「親鸞」

...てながら私はそのあとに從つた...   惶てながら私はそのあとに從つたの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

...』さう叫びながら漁師たちは(あわ)てゝ小舟を濱からおろした...   』さう叫びながら漁師たちは惶てゝ小舟を濱からおろしたの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

...てて四辺を見廻すと昨夜眠った宿屋の裏の崖山が斑々として白い...   惶てて四辺を見廻すと昨夜眠った宿屋の裏の崖山が斑々として白いの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...てて餌を代えておろすと...   惶てて餌を代えておろすとの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「惶」の読みかた

「惶」の書き方・書き順

いろんなフォントで「惶」


ランダム例文:
茶座敷   ジャンル   持続的な  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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