例文・使い方一覧でみる「惶」の意味


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...々乎(こうこうこ)とし屋壁に踞跼(きょきょく)し...   惶々乎とし屋壁に踞跼しの読み方
有島武郎 「星座」

...(あわただ)しく事の次第を報告した...   惶しく事の次第を報告したの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...仏陀(ぶっだ)の聖堂明智がしく電話室の所在を尋ね...   仏陀の聖堂明智が惶しく電話室の所在を尋ねの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...アレースのめづるアカイア軍勢に 335追はれ怯れて蒼とイリオンさして逃るるは!今神靈のとある者...   アレースのめづるアカイア軍勢に 335追はれ怯れて蒼惶とイリオンさして逃るるは!今神靈のとある者の読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...恐(きょうこう)謹言...   恐惶謹言の読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...臣誠誠恐稽首頓首...   臣誠惶誠恐稽首頓首の読み方
内藤湖南 「日本文化の獨立」

...大いにれ惑わざるを得なかったのである...   大いに惶れ惑わざるを得なかったのであるの読み方
中島敦 「南島譚」

...誠に以て恐頓首...   誠に以て恐惶頓首の読み方
羽田亨 「聚樂廻り」

...考(かんが)へ事(ごと)をして歩(ある)いて居(ゐ)たれば不意(ふゐ)のやうに(あは)てゝ仕舞(しまい)ました...   考へ事をして歩いて居たれば不意のやうに惶てゝ仕舞ましたの読み方
樋口一葉 「にごりえ」

...河畔の村人は橋が架けらるゝ毎に嬰兒を人柱に取られると驚する...   河畔の村人は橋が架けらるゝ毎に嬰兒を人柱に取られると驚惶するの読み方
南方熊楠 「人柱の話」

...何だか一目見ておく方が(あわ)てかたが少なそうに思えるのよ...   何だか一目見ておく方が惶てかたが少なそうに思えるのよの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...逃ぐればすなわち(そうこう)としてこれを追う...   逃ぐればすなわち惶としてこれを追うの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...雲はてゝ上から押かぶせやうとするがもはや力及ばない...   雲は惶てゝ上から押かぶせやうとするがもはや力及ばないの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...蒼(そうこう)として奥へはいり...   蒼惶として奥へはいりの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...恐頓首(きょうこうとんしゅ)して答えた...   恐惶頓首して答えたの読み方
吉川英治 「三国志」

...六波羅が高氏の叛旗(はんき)に大恐をおこし...   六波羅が高氏の叛旗に大恐惶をおこしの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...てて四辺を見廻すと昨夜眠った宿屋の裏の崖山が斑々として白い...   惶てて四辺を見廻すと昨夜眠った宿屋の裏の崖山が斑々として白いの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...しい自分の心に如何にも粗雑な新開港であるという感じを抱かせた...   惶しい自分の心に如何にも粗雑な新開港であるという感じを抱かせたの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「惶」の読みかた

「惶」の書き方・書き順

いろんなフォントで「惶」


ランダム例文:
生まれ変わり   うれしなき   青面  

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