...そのレストランは、料理の「情趣」が素晴らしいです...
...彼女の書く小説には、独特な「情趣」が感じられました...
...この芸術展は、東洋文化の「情趣」が詰まっていてとても興味深いです...
...駅前には「情趣」のあるカフェがあります...
...彼の絵は、「情趣」に溢れていると思います...
...即ち下等な酒場や旅籠(はたご)屋に於る絵画や情趣を思い浮べざるを得なかった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...新しい、喜ばしい情趣が、日常生活のうえに奔騰しつつある...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...母家の若夫婦は味噌を搗くのにいそがしい、川柳的情趣...
種田山頭火 「行乞記」
...今日の其中庵はそのまゝの風景情趣であつた...
種田山頭火 「其中日記」
...黎君に若い日本人としての情趣があり...
種田山頭火 「其中日記」
...同じく昔の郷里の夏の情趣と結びついている思い出の売り声の中でも枇杷葉湯(びわようとう)売りのそれなどは...
寺田寅彦 「物売りの声」
...かかる情趣が近代人の光の性格でもあろう...
中井正一 「芸術の人間学的考察」
...そのもつ情趣はさらに大いなる飛躍をもつであろう...
中井正一 「芸術の人間学的考察」
...この意味で社会的集団的性格はその生産したる物理的集団的性格と情趣の領域において等値性(イクイヴァレンツ)である...
中井正一 「物理的集団的性格」
...かくの如く路地は一種いいがたき生活の悲哀の中(うち)に自からまた深刻なる滑稽の情趣を伴わせた小説的世界である...
永井荷風 「日和下駄」
...のどかな情趣に溢れていた...
野上豊一郎 「エトナ」
...折角のかうした情趣を充分に生かして居ない...
萩原朔太郎 「石段上りの街」
...昔の馬グソ臭い新宿情趣が...
萩原朔太郎 「悲しい新宿」
...句の情趣が現実的の写生になって...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...この種の南国的な暖かい情趣に乏しい...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...一方に赤瓦の洋風家屋などの散見する情趣...
萩原朔太郎 「田端に居た頃」
...横通りを見るといつも山が見え一種の情趣はもって居ます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...温泉浴室の柔艶な情趣を生かし得た事において成功である...
和辻哲郎 「院展遠望」
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