...よくよく糟谷(かすや)は苦悶(くもん)につかれた...
伊藤左千夫 「老獣医」
...この種の苦悶はかえってその人の心の醇真(じゅんしん)と信仰の霊活を語るのである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...心の苦悶を打ち開けてくれたのです...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「恐怖の幻兵団員」
...其に急に心細くなつて矢鱈に煩悶した……」斯う言ひ挂けて文太郎は目を瞑つた...
高濱虚子 「續俳諧師」
...これこれ!□自由律俳句作者としての私には苦悶はない...
種田山頭火 「其中日記」
...その苦悶の度は果して何れが大きいであろうか...
豊島与志雄 「鴨猟」
...そこにそのまま不安な夢と苦悶のうつつとの境をさまよいつつ...
永井隆 「長崎の鐘」
...よし御金蔵で金が唸って悶掻死(もがきじに)をしていようとも...
中里介山 「大菩薩峠」
...喜んだり苦しんだり悶えたりしながら...
「修道院の秋」
...染五郎の憂悶(ゆうもん)を救う工夫もありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...なんの苦悶(くもん)のあともとめない死顔が目に見えるようであった...
長谷川時雨 「松井須磨子」
...楽しい湖へ……」阿鼻叫喚のすごい苦悶の中で息をひきとるのではなくて...
久生十蘭 「肌色の月」
...源内先生の憂悶(ゆうもん)の種はこんなことだった...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...未練がましく悶えたり恨んだりしていた...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...たまさかの訪問を待つにすぎない京の暮らしを考えるほど不安なことはないと煩悶(はんもん)をしながらも明石は...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...煩悩悶々(ぼんのうもんもん)と...
吉川英治 「私本太平記」
...悩乱悶絶(のうらんもんぜつ)はむろんのこと...
吉川英治 「神州天馬侠」
...眼が悶(もだ)える...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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