...見るからに憔悴した顔をして頬骨の突き出たのが目につくほど目が落ち窪んでいるが...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鉄の処女」
...さなきだに彼(かれ)の憔悴(しょうすい)した顔(かお)は不幸(ふこう)なる内心(ないしん)の煩悶(はんもん)と...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...その家を勘当された悴(せがれ)とか...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...あの大きな男の頬も悴(こ)け身体も痩(や)せて髯(ひげ)ぼうぼうと...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...藩の江戸屋敷の改築のときに江戸へ出た悴は...
田中貢太郎 「放生津物語」
...彼女はあまりに焦悴(やつ)れていた...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「碧眼」
...たしか十一日にやつてきた時は色身憔悴だつた)...
種田山頭火 「其中日記」
...早くも憔悴(しょうすい)してしまっていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...折々老人などが悴(せがれ)の教育のために何千円費(ついや)したというを聞くことがある...
新渡戸稲造 「自警録」
...誰も彼もがげっそり憔悴してしまって...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...肘掛椅子で憔悴(しょうすい)しきった男が...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...――この悴の、四年前に死んだ父をダンナ、ダンナ! と称んでゐたお蝶達だつたが、お蝶は、今ではこの悴は真面目な務めに通つてゐるとばかり聞いて訪れて来たのであるが、一目この様子を見たゞけで、あの頃の彼と少しも変つてゐないことに気づいてゐた...
牧野信一 「お蝶の訪れ」
...青黄色く憔悴した顔に眼が光っている...
三好十郎 「廃墟(一幕)」
...大原の父は少しく不平の色あり「イイエ悴に限って決してそんな事はない...
村井弦斎 「食道楽」
...明朔日悴良安御用之儀御坐候間...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...同人悴直(なほし)今日より入学...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...悴(せがれ)が死にかけておるのじゃが...
横光利一 「蠅」
...彼は憔悴(しょうすい)しきっていた...
吉川英治 「私本太平記」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の大谷翔平さん: 第2子の無事な誕生を報告しました 👶
- サッカー選手の堂安律さん: 髪色を変えてチュニジア戦に備える ⚽
- 歌手の田原俊彦さん: 芸能生活47年目、82枚目シングルをリリースし、ライブツアー開催を意気込む。🎤
時事ニュース漢字 📺
