例文・使い方一覧でみる「悪源太」の意味

...悪源太は熟語です... 悪源太は熟語ですの読み方

...悪源太のような生き方は避けなければならない... 悪源太のような生き方は避けなければならないの読み方

...この街には悪源太が跋扈している... この街には悪源太が跋扈しているの読み方

...悪の権化として、悪源太は恐れられる存在だ... 悪の権化として、悪源太は恐れられる存在だの読み方

...義賢の悪源太義平に戮せらるゝや... 義賢の悪源太義平に戮せらるゝやの読み方
芥川龍之介「木曾義仲論（東京府立第三中学校学友会誌）」

...悪源太義平などの武勇に就いては知らぬ人も無いだろうが... 悪源太義平などの武勇に就いては知らぬ人も無いだろうがの読み方
太宰治「花吹雪」

...君も知ってるだろう、山岡は静山（せいざん）といって、日本一の槍の名人さ――とにかく飛騨の高山は、昔、悪源太義平、加藤光正、上総介（かずさのすけ）忠輝といったような毛色の変った大物が出ているよ... 君も知ってるだろう、山岡は静山といって、日本一の槍の名人さ――とにかく飛騨の高山は、昔、悪源太義平、加藤光正、上総介忠輝といったような毛色の変った大物が出ているよの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...悪源太が捕われてのち... 悪源太が捕われてのちの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...悪源太義平の寵愛（ちょうあい）を受けた八重菊... 悪源太義平の寵愛を受けた八重菊の読み方
中里介山「大菩薩峠」

...悪源太君もみなそういう武人であった... 悪源太君もみなそういう武人であったの読み方
室生犀星「蜜のあわれ」

...または悪源太義平の潜伏したのによるというが（近江輿地誌略）... または悪源太義平の潜伏したのによるというがの読み方
柳田國男「地名の研究」

...また、悪党楠木とご卑下（ひげ）だが、悪左府（あくさふ）、悪源太、悪七兵衛（あくしちびょうえ）、それもよからずや、と申しあげたい... また、悪党楠木とご卑下だが、悪左府、悪源太、悪七兵衛、それもよからずや、と申しあげたいの読み方
吉川英治「私本太平記」

...子の悪源太義平や頼朝や数騎の幕僚のみをつれて... 子の悪源太義平や頼朝や数騎の幕僚のみをつれての読み方
吉川英治「随筆　新平家」

...清盛を狙う悪源太があり... 清盛を狙う悪源太がありの読み方
吉川英治「随筆　新平家」

...悪源太と金王丸... 悪源太と金王丸の読み方
吉川英治「随筆　新平家」

...ただし鎌倉の悪源太や老武者たちも... ただし鎌倉の悪源太や老武者たちもの読み方
吉川英治「随筆　新平家」

...十九歳という長男の悪源太義平（あくげんたよしひら）... 十九歳という長男の悪源太義平の読み方
吉川英治「源頼朝」

...嫡男の悪源太義平（よしひら）どのも... 嫡男の悪源太義平どのもの読み方
吉川英治「源頼朝」

「悪源太」の読みかた