例文・使い方一覧でみる「恭」の意味


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...『ホトトギス』は漸次御発展の由これまた賀...   『ホトトギス』は漸次御発展の由これまた恭賀の読み方
高浜虚子 「漱石氏と私」

...それを(うや/\)しく夫人の前に捧げた...   それを恭しく夫人の前に捧げたの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...音楽に堪能な令息雄(やすお)氏の話によると相当な批判力をもっていたそうである...   音楽に堪能な令息恭雄氏の話によると相当な批判力をもっていたそうであるの読み方
寺田寅彦 「工学博士末広恭二君」

...爲二之敬一...   爲二之恭敬一の読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...順するか防戦するかその決答を聞きたいという公文を送り越した...   恭順するか防戦するかその決答を聞きたいという公文を送り越したの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...逸見利は鉄扇を砕くるばかりに握って...   逸見利恭は鉄扇を砕くるばかりに握っての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...(うやうや)しく伊太夫の枕許へ持って来て...   恭しく伊太夫の枕許へ持って来ての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...念の入ったのは差し出した辞令を受け取って一応拝見をしてそれを(うやうや)しく返却(へんきゃく)した...   念の入ったのは差し出した辞令を受け取って一応拝見をしてそれを恭しく返却したの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...そして恩地氏からの手紙では「いよいよ吉の最後も近づいた」といふことであつた...   そして恩地氏からの手紙では「いよいよ恭吉の最後も近づいた」といふことであつたの読み方
萩原朔太郎 「月に吠える」

...順謹慎の態を示して...   恭順謹慎の態を示しての読み方
平出修 「逆徒」

...ジェナか」ジェナがいつものようにしく立っていた...   ジェナか」ジェナがいつものように恭しく立っていたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」

...友田平方と書き入れてあるまゝを私は手帳に誌して...   友田恭平方と書き入れてあるまゝを私は手帳に誌しての読み方
牧野信一 「奇友往来」

...々しいうちにも賑やかでうちとけた供まわりを随(したが)えて...   恭々しいうちにも賑やかでうちとけた供まわりを随えての読み方
宮本百合子 「あられ笹」

...せっせと飯を掻込(かっこ)んで居る二のピクピクする「こめかみ」や条をつけた様な頸足しを見て居るうちに...   せっせと飯を掻込んで居る恭二のピクピクする「こめかみ」や条をつけた様な頸足しを見て居るうちにの読み方
宮本百合子 「栄蔵の死」

...おちゃんはきょう上野の博物館見物です...   お恭ちゃんはきょう上野の博物館見物ですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...家で寿江子と三人で夕飯をたべそれから壺井さんのところへおちゃんもつれて出かけました...   家で寿江子と三人で夕飯をたべそれから壺井さんのところへお恭ちゃんもつれて出かけましたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...特に主君の欠点をよく知っていながらこれに(うやうや)しく忠実に仕えた忠臣の光栄を...   特に主君の欠点をよく知っていながらこれに恭しく忠実に仕えた忠臣の光栄をの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...吾助は敬の身ぶりで押頂いたのち...   吾助は恭敬の身ぶりで押頂いたのちの読み方
山本周五郎 「長屋天一坊」

「恭」の読みかた

「恭」の書き方・書き順

いろんなフォントで「恭」

「恭」の英語の意味

「恭なんとか」といえば?   「なんとか恭」の一覧  


ランダム例文:
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