例文・使い方一覧でみる「恭」の意味


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...しげに飾ってある...   恭しげに飾ってあるの読み方
芥川龍之介 「妖婆」

...先生と先生の令兄淺野正中将と岡田熊次郎氏とにお伴して駿河台の主婦の友社来賓室に於て九條武子夫人と語る霊界の座談会に列した...   先生と先生の令兄淺野正恭中将と岡田熊次郎氏とにお伴して駿河台の主婦の友社来賓室に於て九條武子夫人と語る霊界の座談会に列したの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...彼は祠から二間位離れた処へ坐って塩と米を盛ったへぎを前にしく置きながら...   彼は祠から二間位離れた処へ坐って塩と米を盛ったへぎを前に恭しく置きながらの読み方
田中貢太郎 「放生津物語」

...父の名は重(しげやす)...   父の名は重恭の読み方
寺田寅彦 「工学博士末広恭二君」

...多岐川にしても...   多岐川恭にしてもの読み方
十返肇 「日本推理小説の曲り角」

...益々(ますます)不に渉(わた)らん...   益々不恭に渉らんの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...仕立上つたといふので宮廷織物御用掛は其召物をばしく捧げて伺候する...   仕立上つたといふので宮廷織物御用掛は其召物をば恭しく捧げて伺候するの読み方
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」

...違った境遇にあったならば敬とも思われたかも知れない儀礼や行為をも...   違った境遇にあったならば恭敬とも思われたかも知れない儀礼や行為をもの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...その男は中村安(なかむらきょうあん)と云う讃岐の金比羅(こんぴら)の医者であった...   その男は中村恭安と云う讃岐の金比羅の医者であったの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...沖縄首里の人末吉安君二月号に載せた予の不毛婦女に関する説を読んで来示に...   沖縄首里の人末吉安恭君二月号に載せた予の不毛婦女に関する説を読んで来示にの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...占書に狼し鼠拱すれば主の大吉といえりという条に...   占書に狼恭し鼠拱すれば主の大吉といえりという条にの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...「がね、そりゃあ私に親切にして呉れるのよ...   「恭がね、そりゃあ私に親切にして呉れるのよの読み方
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」

...「は男だ...   「恭は男だの読み方
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」

...自分がに向って仕向けた種々の事を自分から洩す魂胆をして居るのでは有るまいかと云う不気味さ...   自分が恭に向って仕向けた種々の事を自分から洩す魂胆をして居るのでは有るまいかと云う不気味さの読み方
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」

...おちゃんの可哀想なところね...   お恭ちゃんの可哀想なところねの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...蜀の劉璋(りゅうしょう)は漢の魯王(ろきょうおう)が後胤といわれ...   蜀の劉璋は漢の魯恭王が後胤といわれの読み方
吉川英治 「三国志」

...かならず順(きょうじゅん)を誓わせ...   かならず恭順を誓わせの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...生け捕った史文はこれを山寨にひきあげてから斬(ざん)に処した...   生け捕った史文恭はこれを山寨にひきあげてから斬に処したの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「恭」の読みかた

「恭」の書き方・書き順

いろんなフォントで「恭」

「恭」の英語の意味

「恭なんとか」といえば?   「なんとか恭」の一覧  


ランダム例文:
大まかに言えば   小生意気   飾り立てた  

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