「小生意気」の意味
少しの自信で無礼な態度
「小生意気」の例文(場面別)
- 職場新人社員が小生意気な態度で先輩に意見したため、注意を受けた。
- 学校小生意気な口答えをした生徒が教師に叱責される場面があった。
- スポーツルーキー選手が小生意気なインタビューをしてファンからの批判を浴びた。
小説での「小生意気」の使い方
...彼女は小生意気な態度で話し始めた...
...小生意気な態度を示すのは良くない...
...小生意気な態度で上司に反抗するなんて、大きな失敗だ...
...あの子は小生意気な性格だけど、それがかわいいと思う...
...彼は小生意気な発言で周りをひやかした...
...たちまち小生意気な生徒たちの口を黙らせてしまったのである...
海野十三 「棺桶の花嫁」
...これが小倉服を着た僕らの部屋の小生意気な給仕であった...
海野十三 「深夜の市長」
...小生意気にもいきなり飛びついてみたり...
薄田泣菫 「独楽園」
...小生意気な手触りの硬さと無愛想な渋面とは...
薄田泣菫 「独楽園」
...」と小生意気な事を言った...
太宰治 「父」
...初めて日本語を使った――その小生意気な運転手君に連れられて一同と共に...
田中英光 「オリンポスの果実」
...悪く云えば小生意気なこの鼻先の笑い方が彼女の癖ではありましたけれど...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...小生意気なところが私の気にかかつた...
田山録弥 「三月の創作」
...この小生意気な若侍を...
直木三十五 「南国太平記」
...いろいろ小生意気な事を云うから...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...この小生意気なやつを戸口まで送って行きたいんだけど...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...――意気地なし、甲斐性なし! 何という、しッこしの無いおいらなんだ! なぜ、あの小生意気な、上方ものを、あのままにほうって置くのだ? ああやって、昨夜の今日、平気なかおで人を馬鹿にするように、舞台を踏みつづけているあいつを、どう始末をする気にもならないのだ? お初、おめえは、この場から駈けつけて、申し上げます――あなたさまの、おいのちを狙っている奴が、ついそこにおります――と、言いつけることが、なぜ出来ないのだ? お初、おめえは、馬鹿か、阿呆か?だけれども、彼女には、それが出来ぬ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...小生意気な役者が(与市兵衛でも...
山中貞雄 「中村仲蔵」
...紅花絞(べにばなしぼ)りの職人たちから、「口ばかり達者で、小生意気で、日向(ひなた)で臍(へそ)の垢(あか)ばかり取ってやがる」と、排斥されて、間もなく、世話した者から、「どうも役に立たないので」と、日吉は家に帰されて来た...
吉川英治 「新書太閤記」
...小生意気な真似をして済まねえが...
吉川英治 「親鸞」
...小生意気なまねをすると...
吉川英治 「宮本武蔵」
...小生意気な口答えをしやがったので...
吉川英治 「宮本武蔵」
...その人も又「そういう小生意気なまねをする小僧はやはり考えものだな」という説で...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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