例文・使い方一覧でみる「恨」の意味


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...深い悔の心もちだった...   深い悔恨の心もちだったの読み方
海野十三 「雷」

...あとで劇烈な悔の腹痛に転輾(てんてん)する...   あとで劇烈な悔恨の腹痛に転輾するの読み方
太宰治 「佐渡」

...遺かは知らねども...   遺恨かは知らねどもの読み方
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」

...青葉城秋はうつろふ樹々の色に名のみなりけり青葉山圖南の翼風弱くは永く名は高き君が城あと今いかに...   青葉城秋はうつろふ樹々の色に名のみなりけり青葉山圖南の翼風弱く恨は永く名は高き君が城あと今いかにの読み方
土井晩翠 「天地有情」

...その笑いをまなかった...   その笑いを恨まなかったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...両国が無益な怨(えんこん)に固執してるのを見ると...   両国が無益な怨恨に固執してるのを見るとの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...さのみみの残るべきことではありません...   さのみ恨みの残るべきことではありませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...琴(こと)を抱(いだ)いて(うら)み顔なるは...   琴を抱いて恨み顔なるはの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...重々(ぢゆう/\)の大罪(だいざい)頸(くび)と仰(おふ)せらるヽとも(う)らみは無(な)きを...   重々の大罪頸と仰せらるヽとも恨らみは無きをの読み方
樋口一葉 「曉月夜」

...又は舅の誨(おし)へ正(ただし)ければ堪がたく思ひ舅を(うらみ)誹(そし)り...   又は舅の誨へ正ければ堪がたく思ひ舅を恨誹りの読み方
福沢諭吉 「女大学評論」

...夜も昼も冷たいお心だとばかりみながらも...   夜も昼も冷たいお心だとばかり恨みながらもの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...例もないように冷淡なあなたのめしかったことも私は忘れられない...   例もないように冷淡なあなたの恨めしかったことも私は忘れられないの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...負都門行楽春」と云つてある...   恨負都門行楽春」と云つてあるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...人知らぬに頭のみ惱ましたればなり...   人知らぬ恨に頭のみ惱ましたればなりの読み方
森鴎外 「舞姫」

...何かみをうけている者のために...   何か恨みをうけている者のためにの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...男にみを返してやりまする...   男に恨みを返してやりまするの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...宗門のみを抱いているのではないかと存じます...   宗門の恨みを抱いているのではないかと存じますの読み方
吉川英治 「親鸞」

...あらぬ方に燿(かがや)くかれの眼(まなこ)に情(じょうこん)ふたいろの血の筋が走る...   あらぬ方に燿くかれの眼に情恨ふたいろの血の筋が走るの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「恨」の読みかた

「恨」の書き方・書き順

いろんなフォントで「恨」

「恨」の英語の意味

「なんとか恨」の一覧  


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老い込む   出来損ない   イカルス  

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