例文・使い方一覧でみる「恟」の意味


スポンサーリンク

...人心々(きょうきょう)として...   人心恟々としての読み方
石井研堂 「東京市騒擾中の釣」

...再び(びっく)りして二つの首級をハタと投出し唯茫然(ぼうぜん)としてその場に佇立(たたず)んでしまうと...   再び恟りして二つの首級をハタと投出し唯茫然としてその場に佇立んでしまうとの読み方
永井荷風 「散柳窓夕栄」

...村のあらゆる人々の々(きょうきょう)たる一夜を...   村のあらゆる人々の恟々たる一夜をの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...人心々(きょうきょう)として真相に迷うの雲が深い...   人心恟々として真相に迷うの雲が深いの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...江戸中人心々(きょうきょう)としている...   江戸中人心恟々としているの読み方
森鴎外 「護持院原の敵討」

...どんな人であろうか? ――々(おどおど)と胸の縮まるうちにも想像してひかえていた...   どんな人であろうか? ――恟々と胸の縮まるうちにも想像してひかえていたの読み方
吉川英治 「大谷刑部」

...(ぎょ)っとして...   恟っとしての読み方
吉川英治 「魚紋」

...何とは知らず(ぎょ)ッとしたらしかった...   何とは知らず恟ッとしたらしかったの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...「…………」彼は(ぎょ)っとして身を退(ひ)いた...   「…………」彼は恟っとして身を退いたの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...々(きょうきょう)とただ守りあるのみだ」旌旗(せいき)...   恟々とただ守りあるのみだ」旌旗の読み方
吉川英治 「三国志」

...今はただ々(きょうきょう)と...   今はただ恟々との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...三井寺の甍(いらか)へも々(きょうきょう)と気をくばりながら...   三井寺の甍へも恟々と気をくばりながらの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...々(こわごわ)はいった...   恟々はいったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...定めし々(きょうきょう)と...   定めし恟々との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...いちどは(ぎょ)っとして...   いちどは恟っとしての読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...うかつに口へ出すと」々(きょうきょう)と...   うかつに口へ出すと」恟々との読み方
吉川英治 「親鸞」

...常に々(きょうきょう)たるていを見て...   常に恟々たるていを見ての読み方
吉川英治 「平の将門」

...「どうして」と々(おずおず)いう...   「どうして」と恟々いうの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「恟」の読みかた

「恟」の書き方・書き順

いろんなフォントで「恟」


ランダム例文:
首縊り   艶々   同吟  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
国際問題   代理出産   好青年  

スポンサーリンク

トップへ戻る