例文・使い方一覧でみる「恐」の意味


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...この軌道もらくはトンネルや鉄橋に通じてゐることであらう...   この軌道も恐らくはトンネルや鉄橋に通じてゐることであらうの読み方
芥川龍之介 「機関車を見ながら」

...それがろしい勢いで左へまがった...   それが恐ろしい勢いで左へまがったの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...一時(いっとき)もここにいるのがろしく感じて早々(そうそう)家に帰った...   一時もここにいるのが恐ろしく感じて早々家に帰ったの読み方
伊藤左千夫 「隣の嫁」

...る近づいた...   恐る恐る近づいたの読み方
海野十三 「火星兵団」

...ろしい犯罪者になれるのだった...   恐ろしい犯罪者になれるのだったの読み方
太宰治 「断崖の錯覚」

...しい呪いの言葉を呟いた...   恐しい呪いの言葉を呟いたの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...このただといふ語がらくはまた靈魂の本性に屬すると言はれ得るであらう餘のすべてを排除する意味において...   このただといふ語が恐らくはまた靈魂の本性に屬すると言はれ得るであらう餘のすべてを排除する意味においての読み方
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」

...どうも習慣の力はろしいものらしいからな! 習慣ってやつは...   どうも習慣の力は恐ろしいものらしいからな! 習慣ってやつはの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...二人きりになるのをれていた...   二人きりになるのを恐れていたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...大(おおい)に縮して僕のうちへ相談に来たんだ」「へえ...   大に恐縮して僕のうちへ相談に来たんだ」「へえの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...ろしく巖乘なもので...   恐ろしく巖乘なものでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...それはそれは感心(かんしん)と言(い)はふか(おそ)ろしいほどで...   それはそれは感心と言はふか恐ろしいほどでの読み方
樋口一葉 「われから」

...らく永久に片方の眼玉におさらばを告げなければならなかつたことだらう...   恐らく永久に片方の眼玉におさらばを告げなければならなかつたことだらうの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...発端(ほったん)は怖であった...   発端は恐怖であったの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」

...永年の間逆宣伝によって現在でもどうやらろしいもののように思いこまされている共産党をさけ...   永年の間逆宣伝によって現在でもどうやら恐ろしいもののように思いこまされている共産党をさけの読み方
宮本百合子 「現代史の蝶つがい」

...あのろしい殺害を眼のあたりに見た彼の友人たちの感動以上に...   あの恐ろしい殺害を眼のあたりに見た彼の友人たちの感動以上にの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...身の程もろしかった...   身の程も恐ろしかったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...三人の者がる庭先へ廻ってきた...   三人の者が恐る恐る庭先へ廻ってきたの読み方
吉川英治 「親鸞」

「恐」の読みかた

「恐」の書き方・書き順

いろんなフォントで「恐」

「恐」の英語の意味

「恐なんとか」といえば?  


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