例文・使い方一覧でみる「怪腕」の意味

...彼はバッティングの怪腕だ... 彼はバッティングの怪腕だの読み方

...あの投手はピッチングの怪腕で有名だ... あの投手はピッチングの怪腕で有名だの読み方

...彼女は料理の怪腕で、レストランを開く予定だ... 彼女は料理の怪腕で、レストランを開く予定だの読み方

...その芸人は怪腕のモノマネが得意だ... その芸人は怪腕のモノマネが得意だの読み方

...彼はパソコンの操作の怪腕で、周りから頼られている... 彼はパソコンの操作の怪腕で、周りから頼られているの読み方

...ただいま松の木の怪腕と格闘して破損などの憂目を見てはたまらぬという冷静の思慮を以てまず入歯をはずし路傍に安置仕り候ものにて...
太宰治「花吹雪」

...かの松の木の怪腕の力の限りを発揮して殴りつけたるものの如く... かの松の木の怪腕の力の限りを発揮して殴りつけたるものの如くの読み方
太宰治「花吹雪」

...怪腕を揮（ふる）って... 怪腕を揮っての読み方
寺島柾史「怪奇人造島」

...先づ其の怪腕を現状打破に着けむとするの野心あり... 先づ其の怪腕を現状打破に着けむとするの野心ありの読み方
鳥谷部春汀「明治人物月旦（抄）」

...彼は恐るべき怪腕を振いはじめた... 彼は恐るべき怪腕を振いはじめたの読み方
浜尾四郎「殺人鬼」

...人を抑える怪腕の持主であるにはちがいない... 人を抑える怪腕の持主であるにはちがいないの読み方
吉川英治「大岡越前」

...しまった！」と一方で縦横無尽の怪腕をほしいままにしていた戸川志摩は...
吉川英治「剣難女難」

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