例文・使い方一覧でみる「怪」の意味


スポンサーリンク

...おぬいさんもだいぶしかった...   おぬいさんもだいぶ怪しかったの読み方
有島武郎 「星座」

...お定の顔を訝相(けげんさう)に見てゐたが...   お定の顔を怪訝相に見てゐたがの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...余が火と思ったのはその光であって...   余が怪火と思ったのはその光であっての読み方
井上円了 「おばけの正体」

...しかし緑色の物は...   しかし緑色の怪物はの読み方
海野十三 「宇宙戦隊」

...どす黒い巨大な物のようなものが...   どす黒い巨大な怪物のようなものがの読み方
江戸川乱歩 「海底の魔術師」

...浴槽の再び警察官の来邸を乞(こ)い...   浴槽の怪再び警察官の来邸を乞いの読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...この理由(わけ)の解(わか)らぬ煩悶(はんもん)が(あや)しくも絶(た)えず彼(かれ)の心(こころ)を攪乱(かくらん)して...   この理由の解らぬ煩悶が怪しくも絶えず彼の心を攪乱しての読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」

...そして放縦な仲間の者から誘はれると下町あたりの入口の暗い二階の明いしい家に行つて時々家をあけることも珍しくなかつた...   そして放縦な仲間の者から誘はれると下町あたりの入口の暗い二階の明い怪しい家に行つて時々家をあけることも珍しくなかつたの読み方
田中貢太郎 「水郷異聞」

...息子がしく見えるかもしれないからで...   息子が怪しく見えるかもしれないからでの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」

...世界の肥満した人々が健康を購(あがな)いに来る奇な市場たる外国人の町々...   世界の肥満した人々が健康を購いに来る奇怪な市場たる外国人の町々の読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...少しもとするにも...   少しも怪とするにもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...この物は、汽車をまたいだり、大きい樹木を踏み倒したり、婦女子を気絶させたり、散々あばれ廻(まわ)った挙句(あげく)、再び山中深くその姿を消してしまった...   この怪物は、汽車をまたいだり、大きい樹木を踏み倒したり、婦女子を気絶させたり、散々あばれ廻った挙句、再び山中深くその姿を消してしまったの読み方
中谷宇吉郎 「イグアノドンの唄」

...何でも時々は寒月君の悪口を云う事もあるそうだがね」「あの娘がか」「ああ」「(け)しからん奴だ...   何でも時々は寒月君の悪口を云う事もあるそうだがね」「あの娘がか」「ああ」「怪しからん奴だの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...今朝見ると無くなつて居る」「しいと思つた者はありませんか」「外(そと)からは容易に入れる筈は無いから...   今朝見ると無くなつて居る」「怪しいと思つた者はありませんか」「外からは容易に入れる筈は無いからの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...叶屋に奉公してゐるだけ――」「變な廻り合せぢやないか」「千代松は一番先にしいと思はれたが...   叶屋に奉公してゐるだけ――」「變な廻り合せぢやないか」「千代松は一番先に怪しいと思はれたがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...しげな顔を一目でも直接に王に見せたら...   怪しげな顔を一目でも直接に王に見せたらの読み方
牧野信一 「闘戦勝仏」

...妖退治だと云って...   妖怪退治だと云っての読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...空から真(ま)っさかさまに降(お)りてきたあの鳥(けちょう)にのって……?」「はい...   空から真っさかさまに降りてきたあの怪鳥にのって……?」「はいの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「怪」の読みかた

「怪」の書き方・書き順

いろんなフォントで「怪」

「怪」の英語の意味

「怪なんとか」といえば?   「なんとか怪」の一覧  


ランダム例文:
神聖   ふきこみ   杏色  

【初心者向け】AI画像に日本語を入れる方法!文字化けしないハロウィン風デザイン実践ガイド🎃

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
責任政党   新世界   非生産的  

スポンサーリンク

トップへ戻る