例文・使い方一覧でみる「急使」の意味

...急使を出す必要がある... 急使を出す必要があるの読み方

...急使をよく頼まれる人だ... 急使をよく頼まれる人だの読み方

...急使が届くまで時間がかかった... 急使が届くまで時間がかかったの読み方

...急使の手配をするには何をすればいい？... 急使の手配をするには何をすればいい？の読み方

...急使が届くまで待ちましょう... 急使が届くまで待ちましょうの読み方

...その假宮にお住ませ申し上げて急使を奉りました... その假宮にお住ませ申し上げて急使を奉りましたの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶武田祐吉訳「古事記」

...船岡から急使が来た... 船岡から急使が来たの読み方
山本周五郎「樅ノ木は残った」

...一刻も早く京へ急使を出す... 一刻も早く京へ急使を出すの読み方
山本周五郎「樅ノ木は残った」

...関所に対する急使... 関所に対する急使の読み方
山本周五郎「山彦乙女」

...――それからまた、予州の玄徳が、以前の誼（よし）みをわすれず、かつての旧怨もすてて、わが急使に対し、速やかに、愛臣関羽に手勢をつけて、救援に馳けつけてくれたことである... ――それからまた、予州の玄徳が、以前の誼みをわすれず、かつての旧怨もすてて、わが急使に対し、速やかに、愛臣関羽に手勢をつけて、救援に馳けつけてくれたことであるの読み方
吉川英治「三国志」

...曹操からの急使と聞いて... 曹操からの急使と聞いての読み方
吉川英治「三国志」

...葭萌関から急使があった... 葭萌関から急使があったの読み方
吉川英治「三国志」

...……戦場より抜けてこれへ急使としておいでなされた下御所（しもごしょ）（直義（ただよし））さまのお旗本... ……戦場より抜けてこれへ急使としておいでなされた下御所）さまのお旗本の読み方
吉川英治「私本太平記」

...「見て参りました」「何の早馬だ」「美濃境（みのざかい）から次々の急使と見えました... 「見て参りました」「何の早馬だ」「美濃境から次々の急使と見えましたの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...そして、困った時の神恃（かみだの）みで、平常は好ましからぬ親爺（おやじ）どもとして、主君から敬遠している美濃の三人衆――安藤伊賀守、稲葉伊予守（いよのかみ）、氏家常陸介（うじいえひたちのすけ）などへ、急使をやって、招けと命じた... そして、困った時の神恃みで、平常は好ましからぬ親爺どもとして、主君から敬遠している美濃の三人衆――安藤伊賀守、稲葉伊予守、氏家常陸介などへ、急使をやって、招けと命じたの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...つづいて急使として来た奥平貞能（さだよし）からも... つづいて急使として来た奥平貞能からもの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...宇喜多直家（うきたなおいえ）は、急使を、毛利家へ送って、「事態は重大です... 宇喜多直家は、急使を、毛利家へ送って、「事態は重大ですの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...そして、急使を、毛利軍の吉川勢に報じ、「急援をたのむ」と、告げた...
吉川英治「新書太閤記」

...四度目の急使がこれへ来た頃... 四度目の急使がこれへ来た頃の読み方
吉川英治「新書太閤記」

...――理由は、（――この半日、敵のうごきを見ていますと、勝家から玄蕃の陣へ、急使の往来、幾度か知れませぬ...
吉川英治「新書太閤記」

...急使として駈けて行った... 急使として駈けて行ったの読み方
吉川英治「親鸞」

...急使は刑場へ間に合ってついた... 急使は刑場へ間に合ってついたの読み方
吉川英治「増長天王」

...頼朝は急使を向けて... 頼朝は急使を向けての読み方
吉川英治「源頼朝」