...大面(おほづら)で悪く依怙地(えこぢ)で...
饗庭篁村 「隅田の春」
...」「すると数馬はそちの行司に依怙(えこ)があると思うたのじゃな?」「さようでございまする...
芥川龍之介 「三右衛門の罪」
...早瀬がああいう依怙地(いこじ)もんですで...
泉鏡花 「婦系図」
...そのやうな依怙地な不敬の御態度などに較べると...
太宰治 「右大臣実朝」
...依怙贔屓(えこひいき)なく...
太宰治 「秋風記」
...タカを括(くく)り過(す)ぎて依怙地(えこじ)になられては厄介なので...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...タカを括り過ぎて依怙地(えこじ)になられては厄介なので...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...ポルジイは依怙地(えこじ)な奴(やつ)で...
ダウィット Jacob Julius David 森鴎外訳 「世界漫遊」
...奥さんは依怙贔屓(えこひいき)をしていけない...
豊島与志雄 「反抗」
...その様子が彼を依怙地(いこじ)にならした...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...そんな依怙贔負(えこひいき)はせぬ男だ...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...依怙(たより)にするのは貴方(あなた)一人なんだから」彼は自分の言葉遣いの横着さ加減にさえ気が付いていなかった...
夏目漱石 「道草」
...斷つても依怙地(いこぢ)で歸らないから仕樣事なしにお前が彌八の代りに揉んで貰つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...寛保二年壬戌に怙(ちゝ)を喪つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...怙(ちゝ)を失つた時三十八歳であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...軍医もこんな依怙地(えこじ)な心臓にゃあこれまでおめにかかったことがねえって...
山本周五郎 「青べか物語」
...叡慮にたてつくまろの依怙地(えこじ)のように取られもせんが...
吉川英治 「私本太平記」
...依怙(えこ)にも...
吉川英治 「親鸞」
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