...そのやうな依怙地な不敬の御態度などに較べると...
太宰治 「右大臣実朝」
...その癖(くせ)どっか依怙地(いこじ)な貧農気質(かたぎ)が...
徳永直 「冬枯れ」
...もとより依怙贔屓(えこひいき)によってオーロラのほうをすぐれてると思ったが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...依怙地(えこじ)に生命を捨ててしまった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...毫(ごう)も健三に依怙(かか)る気がなかった...
夏目漱石 「道草」
...斷つても依怙地(いこぢ)で歸らないから仕樣事なしにお前が彌八の代りに揉んで貰つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...断っても依怙地(いこじ)で帰らないから仕様事なしにお前が弥八の代りに揉んで貰って...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ある種の依怙地(いこじ)さというものだった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...石黒は狭く依怙地になっているとみえて...
久生十蘭 「予言」
...依怙地に黙りこくつて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...天下の有志を集めて依怙贔屓(えこひいき)なく金春(こんぱる)...
正岡子規 「病牀六尺」
...審査員他の輩に依怙(えこ)す...
南方熊楠 「十二支考」
...わたくしは嘗て懐之が怙(こ)を喪つた後久しからずして下谷徒町(かちまち)に隠居し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その怙(ちゝ)を失つたのが十五歳...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...明治七年十二歳にして怙(ちゝ)を失ひ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...わたくしの方では妙に依怙地になつて...
森林太郎 「身上話」
...軍医もこんな依怙地(えこじ)な心臓にゃあこれまでおめにかかったことがねえって...
山本周五郎 「青べか物語」
...正明(せいめい)依怙(えこ)なく...
吉川英治 「三国志」
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