例文・使い方一覧でみる「怖々」の意味


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...顫ひを帯びて怖々(おづおづ)した声で...   顫ひを帯びて怖々した声での読み方
石川啄木 「病院の窓」

...怖々(こわごわ)すかして見ると...   怖々すかして見るとの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...エヒミチは怖々(おど/\)する...   エヒミチは怖々するの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...怖々振り返ってみると...   怖々振り返ってみるとの読み方
田中英光 「箱根の山」

...親切でありながらもいつもどこか怖々(こわごわ)という感じになった...   親切でありながらもいつもどこか怖々という感じになったの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「グローリア・スコット号」

...生娘の彼女が怖々(おずおず)した貞節さで身にまとっていた理想主義の覆面から...   生娘の彼女が怖々した貞節さで身にまとっていた理想主義の覆面からの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...そこで金助は怖々(こわごわ)と引返して...   そこで金助は怖々と引返しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...怖々(こわごわ)とそれを遠巻きにして取詰めて行くあんばいで...   怖々とそれを遠巻きにして取詰めて行くあんばいでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...怖々雨戸をあけたところを...   怖々雨戸をあけたところをの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...「時刻は?」「子刻(こゝのつ)(十二時)近かつたと思ひます」「それぢやこの死骸はあつた筈だが――」「怖々(こは/″\)飛んで歸つたので...   「時刻は?」「子刻近かつたと思ひます」「それぢやこの死骸はあつた筈だが――」「怖々飛んで歸つたのでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...私たちも怖々(こわごわ)夜更けに出て見たことがある...   私たちも怖々夜更けに出て見たことがあるの読み方
長谷川時雨 「テンコツさん一家」

...怖々戸口から外を覗いてからゾロゾロ出て行く...   怖々戸口から外を覗いてからゾロゾロ出て行くの読み方
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」

...怖々(こわごわ)...   怖々の読み方
吉川英治 「雲霧閻魔帳」

...新九郎は怖々(こわごわ)ながら...   新九郎は怖々ながらの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...『お気に入りますやら……』怖々(こわごわ)と茶をおく...   『お気に入りますやら……』怖々と茶をおくの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...怖々(こわごわ)と寄って行って...   怖々と寄って行っての読み方
吉川英治 「親鸞」

...怖々(こわごわ)食べているのでは真味が舌の細胞へゆき届く筈はないから...   怖々食べているのでは真味が舌の細胞へゆき届く筈はないからの読み方
吉川英治 「河豚」

...怖々(こわごわ)...   怖々の読み方
吉川英治 「松のや露八」

「怖々」の読みかた

「怖々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「怖々」


ランダム例文:
告白する   二元論   バンバン  

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