例文・使い方一覧でみる「怖々」の意味


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...怖々(おづおづ)した様な声で語り出した...   怖々した様な声で語り出したの読み方
石川啄木 「足跡」

...安藤は目を怖々(おづおづ)さして東川を見た...   安藤は目を怖々さして東川を見たの読み方
石川啄木 「足跡」

...安藤は目を怖々(おづ/\)さして東川を見た...   安藤は目を怖々さして東川を見たの読み方
石川啄木 「足跡」

...怖々(こわごわ)すかして見ると...   怖々すかして見るとの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...もし情(なさけ)あらば助たまへと怖々(こは/\)熊を撫(なで)ければ...   もし情あらば助たまへと怖々熊を撫ければの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...「結構な松の樹でござりまする」お銀様は怖々(こわごわ)と庭を覗(のぞ)きました...   「結構な松の樹でござりまする」お銀様は怖々と庭を覗きましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そこで金助は怖々(こわごわ)と引返して...   そこで金助は怖々と引返しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...怖々(ごわごわ)時の経つのを待っているから...   怖々時の経つのを待っているからの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...怖々(こわごわ)そこらを見廻して...   怖々そこらを見廻しての読み方
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」

...心の中にお出でたなと怖々ながら内へ這入り...   心の中にお出でたなと怖々ながら内へ這入りの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...怖々ながら側へ寄って顔を覗込んだ...   怖々ながら側へ寄って顔を覗込んだの読み方
松本泰 「日蔭の街」

...お蝶の髪の毛を怖々(こわごわ)と弄(なぶ)っています...   お蝶の髪の毛を怖々と弄っていますの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...『お気に入りますやら……』怖々(こわごわ)と茶をおく...   『お気に入りますやら……』怖々と茶をおくの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...ふたたび廻廊の角(かど)にあたる所の――自分が殺人を犯した場所へ――怖々(こわごわ)と行ってみた...   ふたたび廻廊の角にあたる所の――自分が殺人を犯した場所へ――怖々と行ってみたの読み方
吉川英治 「親鸞」

...お次(つぎ)は怖々(こわごわ)すり寄って行った...   お次は怖々すり寄って行ったの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...怖々(こわごわ)...   怖々の読み方
吉川英治 「松のや露八」

...怖々(こわごわ)前へ進みながら...   怖々前へ進みながらの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...「わたしです……たけぞうさん……いいえ武蔵様」下着の袖を裂いた紅い小布(こぎれ)を手にしながら――怖々(こわごわ)と寄って...   「わたしです……たけぞうさん……いいえ武蔵様」下着の袖を裂いた紅い小布を手にしながら――怖々と寄っての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「怖々」の読みかた

「怖々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「怖々」


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