例文・使い方一覧でみる「怖々」の意味


スポンサーリンク

...怖々(おづおづ)した様な声で語り出した...   怖々した様な声で語り出したの読み方
石川啄木 「足跡」

...怖々した樣な聲で語り出した...   怖々した樣な聲で語り出したの読み方
石川啄木 「足跡」

...顫ひを帶びて怖々(おづ/\)した聲で...   顫ひを帶びて怖々した聲での読み方
石川啄木 「病院の窓」

...怖々(こわごわ)覗き込みながら大宅が判断した...   怖々覗き込みながら大宅が判断したの読み方
江戸川乱歩 「鬼」

...怖々(こわごわ)着物の裾(すそ)の方を見て...   怖々着物の裾の方を見ての読み方
江戸川乱歩 「鬼」

...「傴僂ではなかった様だね」私は怖々(こわごわ)それを云って見た...   「傴僂ではなかった様だね」私は怖々それを云って見たの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...お祖父さんに連れられて堤の上から怖々見ていました...   お祖父さんに連れられて堤の上から怖々見ていましたの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...怖々(こわごわ)この桟敷の一端を覗いて見ると...   怖々この桟敷の一端を覗いて見るとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...人を雇うて毎日流れついて来る無数の空罎を怖々(こわごわ)と拾わせ...   人を雇うて毎日流れついて来る無数の空罎を怖々と拾わせの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一日に二三回位怖々(こわごわ)ながら試しているうちに...   一日に二三回位怖々ながら試しているうちにの読み方
夏目漱石 「それから」

...怖々(ごわごわ)時の経つのを待っているから...   怖々時の経つのを待っているからの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...怖々(こわごわ)そこらを見廻して...   怖々そこらを見廻しての読み方
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」

...私は日暮れに遊びに出た次手に怖々(こはごは)龜藏の家の見えるところまで行つて見たが...   私は日暮れに遊びに出た次手に怖々龜藏の家の見えるところまで行つて見たがの読み方
正宗白鳥 「避病院」

...見かけは怖々(こわごわ)しい大坊主であったが...   見かけは怖々しい大坊主であったがの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...怖々(こわごわ)と...   怖々との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...怖々(こわごわ)...   怖々の読み方
吉川英治 「松のや露八」

...怖々(こわごわ)前へ進みながら...   怖々前へ進みながらの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...やがて怖々(こわごわ)お杉隠居のほうへ歩いて来た...   やがて怖々お杉隠居のほうへ歩いて来たの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「怖々」の読みかた

「怖々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「怖々」


ランダム例文:
気安   三橋   著名な  

縁起がいい言葉・漢字一覧|無料で使える日本語表現集

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
石川五右衛門   高根沢町   全面戦争  

スポンサーリンク

トップへ戻る