例文・使い方一覧でみる「怏々」の意味


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...我心は怏々(あう/\)として樂まずなりぬ...   我心は怏々として樂まずなりぬの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...若大将ひとり怏々(おうおう)として楽しまず...   若大将ひとり怏々として楽しまずの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...彼は怏々として樂しまず...   彼は怏々として樂しまずの読み方
中島敦 「山月記」

...さうやつて巴里にひとり暮らしながら怏々としてゐるらしいモオリスの心を慰めるために...   さうやつて巴里にひとり暮らしながら怏々としてゐるらしいモオリスの心を慰めるためにの読み方
堀辰雄 「モオリス・ド・ゲランと姉ユウジェニイ」

...怏々(おうおう)として楽まない...   怏々として楽まないの読み方
森鴎外 「魚玄機」

...疑心と嫉妬が怏々(おうおう)と足にからみついて...   疑心と嫉妬が怏々と足にからみついての読み方
吉川英治 「銀河まつり」

...心中ひとり怏々(おうおう)と悶(もだ)えを抱いていた...   心中ひとり怏々と悶えを抱いていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...怏々(おうおう)と汝南を去った...   怏々と汝南を去ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...魏延は怏々(おうおう)と楽しまない顔をして退がった...   魏延は怏々と楽しまない顔をして退がったの読み方
吉川英治 「三国志」

...怏々(おうおう)と...   怏々との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...怏々(おうおう)として...   怏々としての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...後には怏々(おうおう)と楽しまない日ばかりを過して...   後には怏々と楽しまない日ばかりを過しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ひとり怏々(おうおう)と日蔭者(ひかげもの)じみた日々を過ごしていなければならないか...   ひとり怏々と日蔭者じみた日々を過ごしていなければならないかの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...つまらない糺問(きゅうもん)をしたとは思いながら怏々(おうおう)と...   つまらない糺問をしたとは思いながら怏々との読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...怏々(おうおう)として楽しまない気持になってきたのです...   怏々として楽しまない気持になってきたのですの読み方
吉川英治 「親鸞」

...怏々(おうおう)として御憂悶の深かった上皇の侍側にあって...   怏々として御憂悶の深かった上皇の侍側にあっての読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...怏々(おうおう)と胸が鬱(ふさ)いでくる...   怏々と胸が鬱いでくるの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...怏々(おうおう)と...   怏々との読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「怏々」の読みかた

「怏々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「怏々」


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