例文・使い方一覧でみる「怏々」の意味


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...怏々(おうおう)としていたのである...   怏々としていたのであるの読み方
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」

...我心は怏々(あう/\)として樂まずなりぬ...   我心は怏々として樂まずなりぬの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...私は怏々として楽しまぬ日を送るようになりました...   私は怏々として楽しまぬ日を送るようになりましたの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「あの顔」

...春琴はこの時から怏々(おうおう)として楽しまず間もなく脚気(かっけ)に罹(かか)り秋になってから重態に陥(おちい)り十月十四日心臓麻痺(しんぞうまひ)で長逝(ちょうせい)した...   春琴はこの時から怏々として楽しまず間もなく脚気に罹り秋になってから重態に陥り十月十四日心臓麻痺で長逝したの読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...私も何だか怏々(くさくさ)していると...   私も何だか怏々しているとの読み方
徳田秋声 「縮図」

...怏々(おうおう)たる顔の色...   怏々たる顔の色の読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...怏々(おうおう)として日を送った...   怏々として日を送ったの読み方
森鴎外 「阿部一族」

...怏々(おうおう)として楽しまない心境にある...   怏々として楽しまない心境にあるの読み方
吉川英治 「三国志」

...怏々(おうおう)とつねに楽しめない色なのである...   怏々とつねに楽しめない色なのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...怏々(おうおう)と心も楽しまず...   怏々と心も楽しまずの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...光秀の胸に怏々(おうおう)として霽(は)れやらぬものあることを...   光秀の胸に怏々として霽れやらぬものあることをの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...怏々(おうおう)として...   怏々としての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...彼の顔も怏々(おうおう)として...   彼の顔も怏々としての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...怏々(おうおう)として楽しまずに暮しているらしい」「備前児島(こじま)の城へ当てて...   怏々として楽しまずに暮しているらしい」「備前児島の城へ当てての読み方
吉川英治 「親鸞」

...不快怏々(おうおう)と...   不快怏々との読み方
吉川英治 「平の将門」

...勝手に転居する事も許されない――怏々(おうおう)と...   勝手に転居する事も許されない――怏々との読み方
吉川英治 「夏虫行燈」

...怏々(おうおう)として無為の日を送るすでに五年...   怏々として無為の日を送るすでに五年の読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...そんな心配も怏々(おうおう)と胸に抱いたことであったろうと思われる...   そんな心配も怏々と胸に抱いたことであったろうと思われるの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「怏々」の読みかた

「怏々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「怏々」


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