例文・使い方一覧でみる「怏」の意味


スポンサーリンク

...時には遠方の納屋庭で何か々(おうおう)としている牝牛の啼きごえも聞いた...   時には遠方の納屋庭で何か怏々としている牝牛の啼きごえも聞いたの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...そして魂のぬけた人のようになって(おうおう)として帰ったが...   そして魂のぬけた人のようになって怏怏として帰ったがの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「嬰寧」

...彼はこの城の先祖の不正直なことを知って々(おうおう)として楽しまなかった...   彼はこの城の先祖の不正直なことを知って怏々として楽しまなかったの読み方
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「作男・ゴーの名誉」

...癇癪(かんしゃく)持ちの通武はいつも々(おうおう)として不平を酒杯(さけ)に漏らしつ...   癇癪持ちの通武はいつも怏々として不平を酒杯に漏らしつの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...彼は々(おうおう)として楽しまず...   彼は怏々として楽しまずの読み方
中島敦 「山月記」

...人生の無意義を知つて々として居る...   人生の無意義を知つて怏々として居るの読み方
萩原朔太郎 「酒に就いて」

...々(おうおう)として楽しめない...   怏々として楽しめないの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...疑心と嫉妬が々(おうおう)と足にからみついて...   疑心と嫉妬が怏々と足にからみついての読み方
吉川英治 「銀河まつり」

...々(おうおう)と...   怏々との読み方
吉川英治 「三国志」

...先頃から々(おうおう)として...   先頃から怏々としての読み方
吉川英治 「三国志」

...魏延は々(おうおう)と楽しまない顔をして退がった...   魏延は怏々と楽しまない顔をして退がったの読み方
吉川英治 「三国志」

...々(おうおう)と揺れ悩んでいるかにみえる...   怏々と揺れ悩んでいるかにみえるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...こういう世相に々(おうおう)として...   こういう世相に怏々としての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...々(おうおう)と...   怏々との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...々(おうおう)として楽しまずに暮しているらしい」「備前児島(こじま)の城へ当てて...   怏々として楽しまずに暮しているらしい」「備前児島の城へ当てての読み方
吉川英治 「親鸞」

...々(おうおう)と...   怏々との読み方
吉川英治 「平の将門」

...々(おうおう)として楽しまない人間になった...   怏々として楽しまない人間になったの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...そんな心配も々(おうおう)と胸に抱いたことであったろうと思われる...   そんな心配も怏々と胸に抱いたことであったろうと思われるの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「怏」の読みかた

「怏」の書き方・書き順

いろんなフォントで「怏」


ランダム例文:
ここへ来て   クラス   不猟  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
指定席   停戦合意   物価高  

スポンサーリンク

トップへ戻る