例文・使い方一覧でみる「怏」の意味


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...私は々として楽しまぬ日を送るようになりました...   私は怏々として楽しまぬ日を送るようになりましたの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「あの顔」

...彼は々(おうおう)として楽しまず...   彼は怏々として楽しまずの読み方
中島敦 「山月記」

...彼は々として樂しまず...   彼は怏々として樂しまずの読み方
中島敦 「山月記」

...さうやつて巴里にひとり暮らしながら々としてゐるらしいモオリスの心を慰めるために...   さうやつて巴里にひとり暮らしながら怏々としてゐるらしいモオリスの心を慰めるためにの読み方
堀辰雄 「モオリス・ド・ゲランと姉ユウジェニイ」

...心中ひとり々(おうおう)と悶(もだ)えを抱いていた...   心中ひとり怏々と悶えを抱いていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...々(おうおう)として浮かない日を過しているところですから...   怏々として浮かない日を過しているところですからの読み方
吉川英治 「三国志」

...しかも酒がさめれば々(おうおう)としていた...   しかも酒がさめれば怏々としていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...々(おうおう)と...   怏々との読み方
吉川英治 「三国志」

...憂(おうゆう)...   怏憂の読み方
吉川英治 「三国志」

...々(おうおう)とつねに楽しめない色なのである...   怏々とつねに楽しめない色なのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...後には々(おうおう)と楽しまない日ばかりを過して...   後には怏々と楽しまない日ばかりを過しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...々(おうおう)として楽しまず...   怏々として楽しまずの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...々(おうおう)として...   怏々としての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...々(おうおう)として...   怏々としての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...勝手に転居する事も許されない――々(おうおう)と...   勝手に転居する事も許されない――怏々との読み方
吉川英治 「夏虫行燈」

...々(おうおう)と胸が鬱(ふさ)いでくる...   怏々と胸が鬱いでくるの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...々(おうおう)と...   怏々との読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...そんな心配も々(おうおう)と胸に抱いたことであったろうと思われる...   そんな心配も怏々と胸に抱いたことであったろうと思われるの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「怏」の読みかた

「怏」の書き方・書き順

いろんなフォントで「怏」


ランダム例文:
   騒がしく   ステート  

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