「怎」の意味
どのように
小説での「怎」の使い方
...にも不拘(かかはらず)、此三人の人は、怎したものか、何か事のある毎に、「毎日」の行動に就いて少からず神経過敏な態度を見せて、或時の如きは、須藤氏が主として関係して居る漁業団体に、内訌(ないこう)が起つたとか起りさうだとか云ふ事を、「毎日」子が何かの序(ついで)に仄めかした時、大川氏と須藤氏が平生(いつ)になく朝早く社にやつて来て、主筆と三人応接室で半時間も密議してから、大川社長が自分で筆を執つて、「毎日」と或関係があると云はれて居る私立銀行の内幕を剔(ゑぐ)つた記事を書いた...
石川啄木 「菊池君」
...アノ顏ぢや怎(どう)も...
石川啄木 「菊池君」
...怎(ど)うしてもお銭(あし)を請取らなかつただらう...
石川啄木 「刑余の叔父」
...』『先生にしたところで、』と、お利代は智惠子の顏をマヂマヂと瞶(みつ)め乍ら、『怎うせ、御結婚なさらなけれやなりませんでせうし……...
石川啄木 「鳥影」
...怎(ど)うやらずつと昔の事...
石川啄木 「鳥影」
...『怎(どう)も御苦労...
石川啄木 「病院の窓」
...』『怎(どう)して?』『怎してツて...
石川啄木 「病院の窓」
...怎やら頭の中の熱が一時颯(さつ)と引いた様で...
石川啄木 「病院の窓」
...君は怎(どう)も...
石川啄木 「漂泊」
...『怎だえ、君、函館は可(いい)かね...
石川啄木 「漂泊」
...怎(どう)したもんだか僕あ気が沈む...
石川啄木 「漂泊」
...怎せ君は、まあ此処に腰を据ゑるんだらう...
石川啄木 「漂泊」
...『怎(どう)だ君...
石川啄木 「漂泊」
...怎(どう)してお八重一人だけ東京にやられよう!それからお定は...
石川啄木 「天鵞絨」
...』『怎(どう)してせえ?』と益々狼狽(うろた)へる...
石川啄木 「天鵞絨」
...怎(どう)して此処まで来たのだらうと...
石川啄木 「天鵞絨」
...怎したものか私の名は其中に無かつた...
石川啄木 「二筋の血」
...こはそも怎麼(いか)にわれよりは...
巌谷小波 「こがね丸」
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