...平忠度(たいらのただのり)の腰掛石...
中里介山 「大菩薩峠」
...路に忠度墓(たゞのりのはか)あり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「あんたは『俊成忠度』じゃったのう...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...(一)鍾馗ワキ(二)同シテ(三)鞍馬天狗ツレ(四)経政(五)嵐山半能(六)俊成忠度(七)花月(八)敦盛(九)土蜘ツレ(十)巻絹ツレ(十一)小袖曾我(十二)夜討曾我――これ以後の順序明瞭に記憶せず...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...柏崎、三井寺、桜川、弱法師(よろぼうし)、葵上(あおいのうえ)、景清、忠度(囃子)、鵜飼(うかい)、遊行柳(囃子)野中氏は感激して岳父の希望通りこの一冊を友としつつ富士山頂に一冬を籠居したが、その時に「景清」の「松門謡」に擬した次のような戯(ざ)れ謡(うたい)が出来たといって、古い日記中から筆者に指摘して見せた...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...忠度(ただのり)都落ち...
吉川英治 「私本太平記」
...私の好きな“忠度(ただのり)都落(みやこお)ち”のくだりのせいか...
吉川英治 「私本太平記」
...忠度都落ちの一節を弾(だん)じ直した...
吉川英治 「私本太平記」
...薩摩守忠度(さつまのかみただのり)は今...
吉川英治 「親鸞」
...熊野別当の息女に通って忠度(ただのり)を生ませ...
吉川英治 「随筆 新平家」
...忠度(ただのり)...
吉川英治 「源頼朝」
...忠度(ただのり)のふたりであった...
吉川英治 「源頼朝」
...忠度の二人の大将は...
吉川英治 「源頼朝」
...いやが上にも強くなるのが持ち前であります」維盛も忠度も...
吉川英治 「源頼朝」
...忠度(ただのり)を大将とする平家の大軍は...
吉川英治 「源頼朝」
...忠度(ただのり)などを追撃して...
吉川英治 「源頼朝」
...北陸へ向けた維盛(これもり)や忠度(ただのり)からは...
吉川英治 「源頼朝」
...忠度(ただのり)...
吉川英治 「源頼朝」
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