...「いや……忝うござる...
芥川龍之介 「芋粥」
...忝(かたじけね)えと...
泉鏡太郎 「雨ふり」
...忝(かたじけな)さに涙こぼるる...
泉鏡花 「伊勢之巻」
...忝(かたじけな)くも尊(たふと)い光景(けしき)を観(み)...
マルセル・シュヲブ Marcel Schwob 上田敏訳 「浮浪学生の話」
......
関口存男 「移轍(Anakoluth)」
...我は只忝なさに前後をも辨(わきま)へざりしが...
高山樗牛 「瀧口入道」
...忝(かたじけな)いことでござります」と...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...」先般御紹介を忝うした長谷川梧郎様という仁は...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...調所の言葉を聞いていたが「忝(かたじけ)ないぞ」と...
直木三十五 「南国太平記」
...ござんすが」「忝(かたじけ)ない」「それで――」「それで...
直木三十五 「南国太平記」
...「昨日は新しいお衣を忝(かたじけな)く頂戴(ちやうだい)しました...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...宗祇は庵に戻って見ると忝き恩命を拝したことがわかり...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...「船長の命令でございますので」「ご好意は忝(かたじ)けない...
本庄陸男 「石狩川」
...先頃は新様封皮(しんやうほうひ)沢山に御恵被下、忝奉存候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...忝(かたじけ)のうございます」秀之進はじっと眼をあげたが...
山本周五郎 「新潮記」
...忝し...
夢野久作 「白くれない」
...楼主(そなた)の心入れは重々忝(かたじけ)ないが...
夢野久作 「名娼満月」
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吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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