...これに応えていった...
海野十三 「火星探険」
...再び手応えあって...
海野十三 「千早館の迷路」
...からかっちゃ駄目ですよ」帆村は何も応えなかったが...
海野十三 「爬虫館事件」
...そのわずかなおこごとは、自分には霹靂(へきれき)の如く強く感ぜられ、狂うみたいになり、口応えどころか、そのおこごとこそ、謂わば万世一系の人間の「真理」とかいうものに違いない、自分にはその真理を行う力が無いのだから、もはや人間と一緒に住めないのではないかしら、と思い込んでしまうのでした...
太宰治 「人間失格」
...恐らく金学院学監安岡氏の哲学である日本神話に応えんがためであろう...
戸坂潤 「社会時評」
...先妻の死がよほど応えているのである...
外村繁 「澪標」
...少しも手応えがなく...
豊島与志雄 「擬体」
...このささやかな合図で忽(たちま)ち手応えのあるところを以てして見ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...一番損をするのは誰だ」「父親と聟の錦太郎じゃありませんか」ガラッ八の応えは素直で簡明です...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...身投げの場所を捜す女房だの――」「嘘だよ」平次の応えの頼りなさ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...これは元吉の姉のお雪で」八五郎の声に応えたのは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...中からは何んの応えもありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...帳場の方に向って軽く支配人の挨拶に応えながら...
松本泰 「緑衣の女」
...表現的なものの呼び掛けに応えて起る主体の活動が一般に表現作用であり...
三木清 「哲学入門」
...世界の呼び掛けに応えて世界において形成的に働くことであり...
三木清 「哲学入門」
...誰の胸にも応えるのです...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...歎いたとて応える何物もありませんでした...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...愛しい人」父は応えました...
J. S. レ・ファニュ J.S.Le Fanu The Creative CAT 訳 「ドラムガニョールの白い猫」
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