例文・使い方一覧でみる「忘我」の意味


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...彼は忘我の状態で仕事に没頭している...   彼は忘我の状態で仕事に没頭しているの読み方

...瞑想によって忘我の状態に入ることができる...   瞑想によって忘我の状態に入ることができるの読み方

...アートに没頭するとき、忘我の状態になることがある...   アートに没頭するとき、忘我の状態になることがあるの読み方

...ダンスをするとき、私は忘我の境地に達する...   ダンスをするとき、私は忘我の境地に達するの読み方

...忘我の状態で活動することが、創造性を高めることができる...   忘我の状態で活動することが、創造性を高めることができるの読み方

...忘我によつて實在の底を搜る心を解する者の一路である...   忘我によつて實在の底を搜る心を解する者の一路であるの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...忘我と沒入との生活があり得ないだらうか...   忘我と沒入との生活があり得ないだらうかの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...それからというもの葉子は忘我渾沌(ぼうがこんとん)の歓喜に浸るためには...   それからというもの葉子は忘我渾沌の歓喜に浸るためにはの読み方
有島武郎 「或る女」

...そして忘我的な、苦痛にまでの有頂天、それは極度に緊張された愛の遊戯である...   そして忘我的な、苦痛にまでの有頂天、それは極度に緊張された愛の遊戯であるの読み方
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」

...文學は最早單なる遊戲や詠嘆や忘我の國ではなくなつた...   文學は最早單なる遊戲や詠嘆や忘我の國ではなくなつたの読み方
石川啄木 「硝子窓」

...そんなときにうっかり忘我的研究をつづけていると...   そんなときにうっかり忘我的研究をつづけているとの読み方
海野十三 「科学者と夜店商人」

...忘我の境にひたれるかと思うと...   忘我の境にひたれるかと思うとの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」

...急速な無思慮な忘我的な全く本能的な悪行であり...   急速な無思慮な忘我的な全く本能的な悪行でありの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...米友が手練の入興はようやく酣(たけな)わになりまさって行って――ようやく忘我の妙境に深入りして行く...   米友が手練の入興はようやく酣わになりまさって行って――ようやく忘我の妙境に深入りして行くの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...もっと恍惚(こうこつ)とした忘我の状態でしゃべるものである...   もっと恍惚とした忘我の状態でしゃべるものであるの読み方
中島敦 「狐憑」

...彼は尻を立てた黒猫のような格好で、忘我の中に、そのまま凝乎(じっ)と蹲(うずくま)っていた...   彼は尻を立てた黒猫のような格好で、忘我の中に、そのまま凝乎と蹲っていたの読み方
橋本五郎 「自殺を買う話」

...冷たい忘我だけなのです...   冷たい忘我だけなのですの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」

...忘我とを地獄の門として居る為に...   忘我とを地獄の門として居る為にの読み方
宮本百合子 「黄銅時代の為」

...「没我」と云い「忘我(ぼうが)」と云い...   「没我」と云い「忘我」と云いの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...いいしれぬ忘我のこころよさを内にさそわれてくる...   いいしれぬ忘我のこころよさを内にさそわれてくるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...尊氏は自分で書いた弔文(ちょうぶん)にひきずりこまれているような忘我の境に立ってそれを真剣に読みつづけていた...   尊氏は自分で書いた弔文にひきずりこまれているような忘我の境に立ってそれを真剣に読みつづけていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ここも同じ人間のすむ地上かと忘我のあやしみに打たれたのも無理はなかった...   ここも同じ人間のすむ地上かと忘我のあやしみに打たれたのも無理はなかったの読み方
吉川英治 「平の将門」

...そこにややしばらく忘我の態(てい)で立っていたが...   そこにややしばらく忘我の態で立っていたがの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「忘我」の読みかた

「忘我」の書き方・書き順

いろんなフォントで「忘我」

「忘我」の英語の意味


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