例文・使い方一覧でみる「心ある」の意味


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...すべて心ある人のすることだが...   すべて心ある人のすることだがの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...心ある少数の者を外にして...   心ある少数の者を外にしての読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...やがて心ある人がお聞きになってお胸の中を思いやらずにおりましょうか...   やがて心ある人がお聞きになってお胸の中を思いやらずにおりましょうかの読み方
谷崎潤一郎 「三人法師」

...村でも心ある者の常に口に言ふ所であるが...   村でも心ある者の常に口に言ふ所であるがの読み方
田山花袋 「重右衛門の最後」

...わたくしにお心あるらしく思えることも...   わたくしにお心あるらしく思えることもの読み方
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「自転車乗りの影」

...外は野心ある政治家若くは黨與の爲に牽制せられて...   外は野心ある政治家若くは黨與の爲に牽制せられての読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...心ある人は主膳の得意を爪弾(つまはじ)きしていました...   心ある人は主膳の得意を爪弾きしていましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...それだけの心ある奴でなければ...   それだけの心ある奴でなければの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...日本の当局者も、心ある者は、近き将来に、この新たなる燃料の大量需要の来(きた)るべきことを予想し、どうしても、日本内地にその豊富なる鉱山を見出さねばならないことを痛感している...   日本の当局者も、心ある者は、近き将来に、この新たなる燃料の大量需要の来るべきことを予想し、どうしても、日本内地にその豊富なる鉱山を見出さねばならないことを痛感しているの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...心ある人をしてなるほどと感心せしめたのもその一つでしょう...   心ある人をしてなるほどと感心せしめたのもその一つでしょうの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...彼重井(おもい)の変心を機として妾を誑惑(たぶらか)さんの下心あるが如くなお落ち着き払いて...   彼重井の変心を機として妾を誑惑さんの下心あるが如くなお落ち着き払いての読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...心ある人から観たら...   心ある人から観たらの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...いやしくも人道心あるものなら久しく忘れ去ることの出来ない恐るべき災厄をそれがもたらすということを今は問題外としても...   いやしくも人道心あるものなら久しく忘れ去ることの出来ない恐るべき災厄をそれがもたらすということを今は問題外としてもの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...男鹿の南北の生活利害は実はむしろ余りに有力なる中心あるがために...   男鹿の南北の生活利害は実はむしろ余りに有力なる中心あるがためにの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...「雨月」を舞い終ると同時に楽屋で急逝したことは心ある人々の讃嘆するところであった位だから...   「雨月」を舞い終ると同時に楽屋で急逝したことは心ある人々の讃嘆するところであった位だからの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...藩政御困窮の折ゆえ、溺れるもの藁(わら)をもつかむで、殿にも、僥倖(ぎょうこう)をのぞまれるのであろうが、心ある老臣方は、たださえお手許の不如意(ふにょい)なところへ、莫大な失費...   藩政御困窮の折ゆえ、溺れるもの藁をもつかむで、殿にも、僥倖をのぞまれるのであろうが、心ある老臣方は、たださえお手許の不如意なところへ、莫大な失費の読み方
吉川英治 「鬼」

...ご用心あるように」曹操は天に謝して...   ご用心あるように」曹操は天に謝しての読み方
吉川英治 「三国志」

...心ある家臣は嘆(なげ)いた...   心ある家臣は嘆いたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「心ある」の書き方・書き順

いろんなフォントで「心ある」


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