...深さ七尺ずつを三尺おきに溝みたいに掘って見たのである...
石川欣一 「山を思う」
...七月初旬に七尺の増水があった結果だという...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...白山は八千九百十七尺...
大町桂月 「一萬尺の山嶽」
...氷柱(つらゝ)の六七尺もあるをそりにのせて大持の学びをなし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...七尺近くもあった...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...七尺のものを長さ六尺ずつ二つに切り...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...ズルズルと七尺も辷っては落ちる...
中里介山 「大菩薩峠」
...床から大体七尺ほど上につくのが留置場の定法であって...
久生十蘭 「魔都」
...背長さ七尺余(まさに七尋(ひろ)と言うべし)...
南方熊楠 「十二支考」
...たとえば寛政五年の外南部の大畑(はた)のネブタ流しは「牧の朝露」という紀行に「六七尺一丈ばかりの竿のさきに...
柳田国男 「年中行事覚書」
...彼の目の前――およそ七尺四方ほどの大地が...
吉川英治 「江戸三国志」
...七尺――と夜の明けるたび水嵩は増していた...
吉川英治 「三国志」
...もひとつ啼いてみろ」七尺ばかりはなれて...
吉川英治 「神州天馬侠」
...ぱッと酒気に紅(くれない)を染めた智深が七尺のりゅうりゅうたる筋肉の背には...
吉川英治 「新・水滸伝」
...一振りふってねじ倒すつもりだったが、周馬もさる者、どッこい、そうはさせねえと万吉の手を払って、横へ七尺ばかり、つッ――と体を避けたかと思うと、「なんだ、てめえは?」怖ろしい目で、万吉を睨(ね)めた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...彼の体は七尺も後ろへ移っていた...
吉川英治 「宮本武蔵」
...七尺も跳(と)び退(の)き...
吉川英治 「宮本武蔵」
...大阪城大手門入り口の大石の一は横三十五尺七寸高さ十七尺五寸に達し...
和辻哲郎 「城」
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