...昭和十八年五月徳永直...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...徳永直・渡辺順三・両氏の『弁証法読本』とを挙げることが出来ると思うが...
戸坂潤 「読書法」
...徳永直の「太陽のない街」などを全部引用しなければならないだろう...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...例えば……徳永直の作品にそんなのがあった...
豊島与志雄 「傍人の言」
...徳川夢声が「はたらく一家」で徳永直そっくりで...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...徳永直氏が十一月号『新潮』に「ルポルタアジュと記録文学」という評論を書いている...
宮本百合子 「明日の言葉」
...大阪に『戦旗』の講演会があって徳永直...
宮本百合子 「窪川稲子のこと」
...別な場合であるが徳永直氏の「はたらく人々」の後半のまとめかたにも見られる...
宮本百合子 「「建設の明暗」の印象」
...同人としては、伊藤整、板垣直子、春山行夫、丹羽文雄、本多顕彰、徳永直、徳田一穂、岡田三郎、尾崎一雄、尾崎士郎、大鹿卓、和田伝、上泉秀信、田辺茂一、楢崎勤、室生犀星、窪川鶴次郎、福田清人、浅野晃、榊山潤、水野成夫と申す顔ぶれです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...生活派という文学を徳永直の「はたらく一家」が代表している観あり...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...徳永直さんの「はたらく人々」という女を主人公とした小説の書評をかいたり...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...その間に徳永直さんの「はたらく人々」の書評をかきました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...この頃は伊藤整の得能五郎、徳永直の某、そういう出現を、平野というもとからの文芸評論をかく人が、現代文学における自我の血路として一つながりに見ていて、私は大いにそれには反対なのです、血路として、客観的に文学史的に肯定されるべき方向ではないと信じます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...実はこの回では宮本百合子と中野重治と徳永直のことを語ろうと予定して書きはじめたのであるが...
三好十郎 「恐怖の季節」
...徳永直さんが手紙をくれて私にも加入をすすめて来ました...
三好十郎 「恐怖の季節」
...徳永直さんなどの小説が...
三好十郎 「恐怖の季節」
...別の意味で徳永直のように「バカらしく」も小説らしい小説が書けない理由もこのへんにある...
三好十郎 「恐怖の季節」
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