...お客の徳富蘇峰氏を感服させたとか云う位である...
芥川龍之介 「上海游記」
...徳富蘇峰(そほう)...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...徳富蘆花(ろくわ)氏の「自然と人生」は「武蔵野」と好対照を示すものであらう...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...私が初めて徳富氏に会ったのは...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...――」徳富氏は急に更まった相手の容子に眼を光らせた...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...それを見下すように前に立ちはだかった徳富氏は...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...徳富氏も流石に気の毒になつて会つてみる事にした...
薄田泣菫 「茶話」
...徳富猪一郎君は肥後(ひご)熊本の人なり...
田口卯吉 「将来の日本」
...明治二十年二月西京 新島襄『将来の日本』序徳富猪一郎君は肥後(ひご)熊本の人なり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...明治十九年十二月田口卯吉 識『将来の日本』再版の序熊本の徳富君猪一郎...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...今徳富君の業を誦(よ)むに及んで感歎措(お)くことあたわず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...たとへば徳富蘇峰氏の「近世日本國民史卷三十二」にも採録されてゐる...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...徳富蘇峰に頼んで國民新聞に入れて貰つた...
正宗白鳥 「編集者今昔」
...僕は徳富稻子に會つて...
三好十郎 「肌の匂い」
...徳富蘇峰さんの語る所に従へば...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そのころは徳富蘇峰さんが文筆界の中心になっていたようである...
柳田国男 「故郷七十年」
...分量では徳富蘇峰の国民史...
柳田國男 「書物を愛する道」
...始めての原野に入り込んで開発する者は、名の区劃地に一々当てるだけの在来の地名を知らぬから、しばしば下受開墾人の名乗(なのり)をその地名に用い、国光名、利光名、徳富名、五郎丸名などとした...
柳田國男 「地名の研究」
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