...御軍暫(しまし)疲れたり...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...(歌謠番號七一)かれそこより逃れて、宇陀(うだ)の蘇邇(そに)一二に到りましし時に、御軍追ひ到りて、殺(し)せまつりき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...御軍の兵士たちが...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...その殿下が、萌黄(もえぎ)色龍騎兵大尉の軍服、肩章、飾帯の御軍装で、にこやかに立っていられるのであった...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...元来この年貢米はもっぱら国家に対して御軍役その他を勤めるために取っているので...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...禄を貰っているのは藩主の負担した御軍役等を禄高だけその下受負をする訳なのである...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...不日南都へ行幸の上御軍議あるべきにつき...
中里介山 「大菩薩峠」
......
長塚節 「長塚節歌集 中」
......
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...御軍勢一万八千が...
吉川英治 「上杉謙信」
...一子千寿を御軍中に預ける」「こころえた...
吉川英治 「私本太平記」
...また勅宣の御軍(みいくさ)をひきいて治平の帥(すい)にあたりながら...
吉川英治 「私本太平記」
...御軍(みいくさ)の下...
吉川英治 「私本太平記」
...ここで御軍議を固められては如何(いかが)か――などと悠長なことをいって来ている...
吉川英治 「新書太閤記」
...御軍令を承(うけたまわ)って...
吉川英治 「新書太閤記」
...一万石の御軍用を備えおきました...
吉川英治 「新書太閤記」
...小牧(こまき)の御軍役(ごぐんえき)にも参ぜず...
吉川英治 「新書太閤記」
...御軍勢の端に――と願い出る例はたくさんにある...
吉川英治 「新書太閤記」
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