...ここにそのをえ伏せる御軍悉に寤め起ちき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...悉にその御軍(みいくさ)に賜ひき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...御軍の兵士たちが...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...元来この年貢米はもっぱら国家に対して御軍役その他を勤めるために取っているので...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...不日南都へ行幸の上御軍議あるべきにつき...
中里介山 「大菩薩峠」
......
長塚節 「長塚節歌集 中」
...御軍勢一万八千が...
吉川英治 「上杉謙信」
...御当家からも御軍勢が続々と出ているところだ...
吉川英治 「篝火の女」
...御軍需の用に供える金銀兵糧の用意を済まし...
吉川英治 「三国志」
...ここの御軍勢を分けて留めおかれましては...
吉川英治 「私本太平記」
...御軍(みいくさ)をやめ...
吉川英治 「私本太平記」
...綿密(めんみつ)な御軍配...
吉川英治 「私本太平記」
...御軍議はなされませ...
吉川英治 「新書太閤記」
...「昨夜、おそくの御陣触れ、とるものも取りあえず、かくは馬揃いまで馳せ参じましたなれど、つねにも似ず、御軍議もなく、いかなる御勝算あっての御出馬か...
吉川英治 「新書太閤記」
...ここで御軍議を固められては如何(いかが)か――などと悠長なことをいって来ている...
吉川英治 「新書太閤記」
...御軍令を承(うけたまわ)って...
吉川英治 「新書太閤記」
...小牧(こまき)の御軍役(ごぐんえき)にも参ぜず...
吉川英治 「新書太閤記」
...御軍勢の端にお加え下さるように」すると利家は...
吉川英治 「新書太閤記」
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