例文・使い方一覧でみる「御空」の意味


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......   の読み方
伊東静雄 「わがひとに与ふる哀歌」

......   の読み方
伊良子清白 「孔雀船」

...御空も暗くなるほどに廣がつた...   御空も暗くなるほどに廣がつたの読み方
岩野泡鳴 「日高十勝の記憶」

...瑠璃(るり)の御空(みそら)の金砂子(きんすなご)...   瑠璃の御空の金砂子の読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...御空の日の円影(まるかげ)も白らんでゐる...   御空の日の円影も白らんでゐるの読み方
マルセル・シュヲブ Marcel Schwob 上田敏訳 「法王の祈祷」

...後世(ごせ)の福(さいはひ)得べき身ぞ天(あま)つ御空(みそら)に此君を仰(あふ)ぎ見すらむ...   後世の福得べき身ぞ天つ御空に此君を仰ぎ見すらむの読み方
ダンテ・アリギエリ Dante Alighieri 上田敏訳 「忌々しき「死」の大君は」

...御空より落つるとばかり思はれて仰ぐも高き一里瀧かな甲子の瀧見は...   御空より落つるとばかり思はれて仰ぐも高き一里瀧かな甲子の瀧見はの読み方
大町桂月 「阿武隈川水源の仙境」

...一七『されば御空(みそら)のたたずまひ...   一七『されば御空のたたずまひの読み方
薄田淳介 「白羊宮」

...かれとこれとに隔たれどにほひは同じ星と花笑みと光を宵々に替はすもやさし花と星されば曙(あけぼの)雲白く御空の花のしぼむとき見よ白露のひとしづくわが世の星に涙あり...   かれとこれとに隔たれどにほひは同じ星と花笑みと光を宵々に替はすもやさし花と星されば曙雲白く御空の花のしぼむとき見よ白露のひとしづくわが世の星に涙ありの読み方
土井晩翠 「天地有情」

...あゝ御空(みそら)の聖人たちよ...   あゝ御空の聖人たちよの読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」

...地平の果では御空が真ツ赤...   地平の果では御空が真ツ赤の読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」

...粲たる七斗は、御空のあなた、傲る吾讎、北方にあり...   粲たる七斗は、御空のあなた、傲る吾讎、北方にありの読み方
夏目漱石 「從軍行」

...御空腹と云う処だ...   御空腹と云う処だの読み方
平出修 「二黒の巳」

...定めし御空腹の事なるべし...   定めし御空腹の事なるべしの読み方
夢野久作 「白くれない」

...遠乗りの御空腹もあろうで...   遠乗りの御空腹もあろうでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...今からでは御空骸(おんなきがら)だけにお会いすることもかないますまい」「……?」忠勝はいつも持っている自慢の槍を抱えたまま馬上に胸を伸ばした...   今からでは御空骸だけにお会いすることもかないますまい」「……?」忠勝はいつも持っている自慢の槍を抱えたまま馬上に胸を伸ばしたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...それも作らせましょうが、深夜のお着きと申しますゆえ、御空腹とて、またきっと湯漬をと仰せ遊ばすかもしれませぬ」「いつもせっかちな子じゃてのう...   それも作らせましょうが、深夜のお着きと申しますゆえ、御空腹とて、またきっと湯漬をと仰せ遊ばすかもしれませぬ」「いつもせっかちな子じゃてのうの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「よほど御空腹で在(わ)せられたとみゆるの」「ウむ...   「よほど御空腹で在せられたとみゆるの」「ウむの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「御空」の読みかた

「御空」の書き方・書き順

いろんなフォントで「御空」


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政治形態   あまねく   浮かばない  

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