...御目見する機会を得た...
...御目見料はいくらですか?...
...御目見できるように頑張ろう!...
...御目見の場での振る舞いは注意が必要だ...
...御目見の日取りを調整する必要がある...
...其の頃は私はまだ御目見得以下であつたので...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...御目見えをしないと...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...その左右に御目見得以上の人々...
直木三十五 「南国太平記」
...これで近藤は御目見得格(おめみえかく)以上の役人となり...
中里介山 「大菩薩峠」
...「親分さん――父(とと)さんの出入りの御屋敷で御目見以上というと...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...改めて將軍家に御目見得の上...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...六日の菖蒲(あやめ)だ」その御目見得の日が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...改めて将軍家に御目見(おめみえ)の上...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...六日の菖蒲(あやめ)だ」その御目見の日が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...明日は将軍御目見という時...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...助十郎は改めて將軍家へ御目見得といふ段取になりさうです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...急ぎ身を淨め上下を著し敬んで御目見えすべしといふ...
南方熊楠 「人柱の話」
...悴良安儀初而御目見被仰付候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」森は「御目見医師...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...十五歳初御目見得(はつおんめみえ)...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...後日に清悦(せいえつ)御目見(おめみ)えの沙汰(さた)があった...
柳田国男 「山の人生」
...……ここへか」「ここへさ」「彼は御目見医になった筈じゃないか」「ならなかったらしいな」と半太夫が云った...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...御目見得の時に居た四人の女が宮女の姿をして...
夢野久作 「白髪小僧」
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