...御目見する機会を得た...
...御目見料はいくらですか?...
...御目見できるように頑張ろう!...
...御目見の場での振る舞いは注意が必要だ...
...御目見の日取りを調整する必要がある...
...其の頃は私はまだ御目見得以下であつたので...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...御目見えをして置くのである...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...御目見得以上の武家だ」平次は一歩解決へ踏込みます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...明日は将軍御目見という時...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ずいぶん御目見得に伺ってるのにちがいない...
正岡容 「寄席」
...「六月十七日帰郷之御目見」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...若殿様御目見被仰上候為御祝儀...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此より後の武鑑には「御目見医師...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...武鑑は同時に「御目見医師...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」森は「御目見医師...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...又近日中奥御目見可被仰附(なかおくおめみえおほせつけらるべし)」と云うのである...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...御目見得以下という意味で...
柳田国男 「故郷七十年」
...江戸へ帰れば御目見医(おめみえい)の席が与えられる筈であった...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...御目見医(おめみえい)にする手配をしているそうだ」登の唇がきっと一文字になった...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...……ここへか」「ここへさ」「彼は御目見医になった筈じゃないか」「ならなかったらしいな」と半太夫が云った...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...一週間の後に御目見得に出せとは...
夢野久作 「白髪小僧」
...はるばると御目見得に参ったもので御座います...
夢野久作 「白髪小僧」
...そうして御目見得の印に持って参りました...
夢野久作 「白髪小僧」
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