...御目見する機会を得た...
...御目見料はいくらですか?...
...御目見できるように頑張ろう!...
...御目見の場での振る舞いは注意が必要だ...
...御目見の日取りを調整する必要がある...
...初(はつ)の御目見えだと思ったせいか...
芥川龍之介 「仙人」
...御目見えをしないと...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...唯の人形のように坐った御目見得と違って...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...改めて將軍家に御目見得の上...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...六日の菖蒲(あやめ)だ」その御目見得の日が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...助十郎は改めて将軍家へ御目見(おめみえ)という段取りになりそうです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...将軍家への御目見(おめみえ)も病気と称して延々(のびのび)になったまま...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...御目見被仰付とて將軍に拜謁を許し...
福沢諭吉 「帝室論」
...悴良安明廿八日初而御目見被相請候に付私召連可罷出処...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...私悴良安儀明廿八日初而御目見被為請候に付召連可罷出処...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...若殿様御目見被仰上候為御祝儀...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...十五歳初御目見得(はつおんめみえ)...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...後日に清悦(せいえつ)御目見(おめみ)えの沙汰(さた)があった...
柳田国男 「山の人生」
...御目見医(おめみえい)にする手配をしているそうだ」登の唇がきっと一文字になった...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...自分が御目見医の席を手配するから...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...……ここへか」「ここへさ」「彼は御目見医になった筈じゃないか」「ならなかったらしいな」と半太夫が云った...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...陸の大王様に御目見得に参りました失礼の程は...
夢野久作 「白髪小僧」
...御目見得の時に居た四人の女が宮女の姿をして...
夢野久作 「白髪小僧」
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