...久しぶりにお会いして、御無沙汰しています...
...最近は御無沙汰していて、お元気ですか?...
...彼女からのメッセージが御無沙汰で不安になっている...
...御無沙汰している間に、彼は社長に昇進したそうだ...
...御無沙汰していた友人と再会し、懐かしい話で盛り上がった...
...『近頃(ちかごろ)は大(たい)へんに御無沙汰(ごぶさた)を致(いた)しました...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...あの蟻の話以来すつかりおもちや箱に御無沙汰をしてゐたのです...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...近頃とんと僕の方へは御無沙汰だからね」「恋...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...皆様に御無沙汰を申上て居ります...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...」「ああ、御無沙汰をした...
豊島与志雄 「三つの悲憤」
...十二「どうも永らく御無沙汰を致しました」妻恋坂のお絹の宅へやって来たのは珍らしくも裏宿七兵衛...
中里介山 「大菩薩峠」
...「どうも御無沙汰を致しました」「あんまり御無沙汰でもなかろうぜ」「つい...
中里介山 「大菩薩峠」
...その後御無沙汰...
中原中也 「散歩生活」
...だいぶ御無沙汰(ごぶさた)をしたから...
夏目漱石 「草枕」
...つい御無沙汰(ごぶさた)をして……」「博覧会へもいらっしゃらないの」「いいえ...
夏目漱石 「虞美人草」
...御無沙汰(ごぶさた)をしている...
夏目漱石 「明暗」
...道綱をお呼び出しになって「これまで大へん御無沙汰申していたお詑(わ)びかたがた...
堀辰雄 「かげろうの日記」
...つい御無沙汰に打過ぎました...
牧逸馬 「アリゾナの女虎」
...あんまり御無沙汰するてえと...
牧逸馬 「助五郎余罪」
...先(ま)づこれで談話(はなし)對手(あひて)が出來(でき)た』『其後(そのご)は御無沙汰(ごぶさた)...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...御無沙汰?風邪をお引きになったのではないでしょうね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...絶えての御無沙汰を御詑び致しますとともに...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...御無沙汰いたしておりまして相すみません...
横光利一 「旅愁」
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