例文・使い方一覧でみる「御息女」の意味


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...低声(こごえ)になって「斉彬公の御子息御息女四人までを呪殺したる...   低声になって「斉彬公の御子息御息女四人までを呪殺したるの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...二千石の大身三宅彈正樣の御息女お幾樣と縁談が纒(まと)まり...   二千石の大身三宅彈正樣の御息女お幾樣と縁談が纒まりの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...御息女さまをしずかなお部屋に御案内いたしてくれ...   御息女さまをしずかなお部屋に御案内いたしてくれの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...あなたさまの御恩でござりまする――わたくし風情(ふぜい)が御息女さまのお側に出していただけるのは...   あなたさまの御恩でござりまする――わたくし風情が御息女さまのお側に出していただけるのはの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...人間はそう無(の)うてはならぬ」と、広海屋は、ますます膝を乗り出して、「今も、冗談のように言ったことだが、あの御息女が、一目そなたを見て恋い焦がれ、一身一命さえ忘れかけていることは、この長崎屋さんが、見抜いた通りに相違ない...   人間はそう無うてはならぬ」と、広海屋は、ますます膝を乗り出して、「今も、冗談のように言ったことだが、あの御息女が、一目そなたを見て恋い焦がれ、一身一命さえ忘れかけていることは、この長崎屋さんが、見抜いた通りに相違ないの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...では、御息女が、帰り保養ときまった上は、すぐに見舞に行って上げるようなすってな――」「かしこまりました」「と、きまれば、芸者を呼んで、一つさわやかに騒ごうか」と、長崎屋が、手を鳴らす...   では、御息女が、帰り保養ときまった上は、すぐに見舞に行って上げるようなすってな――」「かしこまりました」「と、きまれば、芸者を呼んで、一つさわやかに騒ごうか」と、長崎屋が、手を鳴らすの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...例の松枝町の御息女...   例の松枝町の御息女の読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...「知っているのは、当りまえではありませんか?」と、お初は笑って、「おはずかしいけれど、あたくしも、一度は、あの男に、迷わされた身でございますもの――あの晩の騒ぎにしろ、実は、そのように薄情(はくじょう)にするなら、御息女のことを、世間にいいふらす――と、あたくしが、焼餅(やきもち)が昂(こう)じて申したのがきっかけで、あんな馬鹿らしいことになったのでございました」「おお、左様か」と、平馬は、いくらかホッとしたように、「拙者は又、この事が、早くも世間に洩れているのかと、びっくりいたした...   「知っているのは、当りまえではありませんか?」と、お初は笑って、「おはずかしいけれど、あたくしも、一度は、あの男に、迷わされた身でございますもの――あの晩の騒ぎにしろ、実は、そのように薄情にするなら、御息女のことを、世間にいいふらす――と、あたくしが、焼餅が昂じて申したのがきっかけで、あんな馬鹿らしいことになったのでございました」「おお、左様か」と、平馬は、いくらかホッとしたように、「拙者は又、この事が、早くも世間に洩れているのかと、びっくりいたしたの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...御息女に逢うている容子(ようす)もない...   御息女に逢うている容子もないの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...嫡子(ちゃくし)光賢(みつかた)卿に松向寺殿の御息女万姫君(まんひめぎみ)を妻(めあわ)せ居られ候(そろ)故(ゆえ)に候...   嫡子光賢卿に松向寺殿の御息女万姫君を妻せ居られ候故に候の読み方
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」

...あのデンマーク王の御息女と御婚約中でもあったから...   あのデンマーク王の御息女と御婚約中でもあったからの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...まだ十歳にもなられぬ愛くるしい御息女がたしかにおられた...   まだ十歳にもなられぬ愛くるしい御息女がたしかにおられたの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...御息女のおしるしを戴きたいが)と...   御息女のおしるしを戴きたいが)との読み方
吉川英治 「篝火の女」

...御息女へ祈祷の加持(かじ)をしてさし上げたい...   御息女へ祈祷の加持をしてさし上げたいの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「……では、病中の御息女に、ひと目、御老母を会わせてやりたいとて、わざわざこれへお越しか」ついに、彼は先の云いかねているところを、自分の方からいってしまった...   「……では、病中の御息女に、ひと目、御老母を会わせてやりたいとて、わざわざこれへお越しか」ついに、彼は先の云いかねているところを、自分の方からいってしまったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...御息女のひとりを...   御息女のひとりをの読み方
吉川英治 「平の将門」

...「もし」「たれじゃ、そなたは」「あ――、私は、お綱と申すものでございますが、あなた様は、甲賀家の御息女、お千絵様ではありませぬか」「や? ……どうしてそれを知っていやる」「お千絵様! ああ、やっぱりそうでございましたか...   「もし」「たれじゃ、そなたは」「あ――、私は、お綱と申すものでございますが、あなた様は、甲賀家の御息女、お千絵様ではありませぬか」「や? ……どうしてそれを知っていやる」「お千絵様! ああ、やっぱりそうでございましたかの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...――数右衛門の癖で、『御息女...   ――数右衛門の癖で、『御息女の読み方
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」

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