例文・使い方一覧でみる「徠」の意味


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...「若(も)し徂(そらい)にして白石の如く史を究めたらんには...   「若し徂徠にして白石の如く史を究めたらんにはの読み方
芥川龍之介 「大久保湖州」

...熱した空想が徂して来たのである...   熱した空想が徂徠して来たのであるの読み方
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」

...彼は神を感じて...   彼は神徠を感じての読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...車輛を洗ふかと許り岸辺の岩に砕くる波の徂(ゆきき)...   車輛を洗ふかと許り岸辺の岩に砕くる波の徂徠の読み方
石川啄木 「雪中行」

...余はゴルドンを描(えが)く其原稿紙上に乃木将軍の面影(おもかげ)がちらり/\と徂(い)ったり(き)たりするを禁じ得なかった...   余はゴルドンを描く其原稿紙上に乃木将軍の面影がちらり/\と徂ったり徠たりするを禁じ得なかったの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...又物徂や太宰春台の学問観について...   又物徂徠や太宰春台の学問観についての読み方
戸坂潤 「世界の一環としての日本」

...彼を通じて實業家を招するの必要あるとに依りて...   彼を通じて實業家を招徠するの必要あるとに依りての読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...徂などは孔子の道はすぐに先王の道にて...   徂徠などは孔子の道はすぐに先王の道にての読み方
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」

...仁斎や徂春台の経書の解釈に属する書を読んだ...   仁斎や徂徠春台の経書の解釈に属する書を読んだの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...又徂ノ如キ文章コソ王李ヲ蹈襲シタレ...   又徂徠ノ如キ文章コソ王李ヲ蹈襲シタレの読み方
西周 「學問ハ淵源ヲ深クスルニ在ルノ論」

...徂(そらい)一派は勃興したるなり...   徂徠一派は勃興したるなりの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...蕪村は十分に徂の説を利用し...   蕪村は十分に徂徠の説を利用しの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...近ごろ今関天彭(いませきてんぱう)さんの先儒墓田録は物徂の裔を探り市野迷庵の胤を討(たづ)ねて...   近ごろ今関天彭さんの先儒墓田録は物徂徠の裔を探り市野迷庵の胤を討ねての読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...この雲の徂、雲の巻舒(けんじょ)、到底下界では見られない現象である...   この雲の徂徠、雲の巻舒、到底下界では見られない現象であるの読み方
吉江喬松 「木曾御嶽の両面」

...荻生徂(おぎゅうそらい)などもあった...   荻生徂徠などもあったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...柳沢美濃守から出された徂の論は...   柳沢美濃守から出された徂徠の論はの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...徂する雲といひ...   徂徠する雲といひの読み方
若山牧水 「鳳來寺紀行」

...荻生徂(おぎゅうそらい)などの示しているところを見れば...   荻生徂徠などの示しているところを見ればの読み方
和辻哲郎 「埋もれた日本」

「徠」の読みかた

「徠」の書き方・書き順

いろんなフォントで「徠」


ランダム例文:
上流社交界   横筋   ボウズ  

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