例文・使い方一覧でみる「徒跣」の意味
スポンサーリンク...天下の王者は徒跣（とせん）してこゝに來り... 
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...あるは徒跣（はだし）に音（ね）を竊（ぬす）み...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...あるは徒跣（はだし）に音（ね）を窃（ぬす）み...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...男女徒跣（はだし）にて山にもはたらく也...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...倭地温暖、冬夏食生菜、皆徒跣、有屋室、父母兄弟臥息異處、以朱丹塗其身體、如中國用粉也、食飮用豆手食...
陳壽 「魏志倭人傳」
...皆徒跣...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...私が徒跣になつて小さい子供のやうに走り廻るので病室の人達は笑つてゐた...
中原中也 「その頃の生活」
...風雪ノ漫々タル中ニ徒跣シテ獄門ニ到ルノ際...
成島柳北 「祭舌文」
...俗皆徒跣、以蹲踞爲恭敬...
范曄 「後漢書倭傳」
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