...彼は後陣で緊張している様子だ...
...後陣には有名な武将が配置されていた...
...後陣に入る前には必ず挨拶をするように言われた...
...後陣は作戦会議が行われる場所だ...
...後陣の士気を高めるための工夫が必要だ...
...435彼は後陣に退くをなし得ず敵を避けも得ず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...自分が後陣を承って甘んじている...
中里介山 「大菩薩峠」
...すぐ不平の後陣(ごじん)を繰(く)り出すつもりである...
夏目漱石 「琴のそら音」
...後陣の右翼におりましょう」「すぐこれへ呼べ」「はっ」潘鳳は...
吉川英治 「三国志」
...その後陣も危なくなったので...
吉川英治 「三国志」
...曹仁ひとりあって李典は後陣にひかえている象(かたち)――こここそ乗ずべき虚であります」「――が...
吉川英治 「三国志」
...「ご辺はここに、後陣を固め、しばらく四方に備えてい給え...
吉川英治 「三国志」
...こうして、主力が叩かれたため、後陣の船は、まったく個々にわかれて、岸へ乗りあげてしまうもあるし、拿捕(だほ)されて旗を降ろすもあるし、そのほかは、帆を逆しまに逃げ出して、さんざんな敗戦に終ってしまった...
吉川英治 「三国志」
...後陣を程普(ていふ)に命じて...
吉川英治 「三国志」
...潘璋(はんしょう)の二軍を後陣に...
吉川英治 「三国志」
...後陣の凌統(りょうとう)は...
吉川英治 「三国志」
...後陣の徐盛や董襲の船が見えた...
吉川英治 「三国志」
...先陣後陣のことは鬮(くじ)を引いてそれに従おうではないか」「鬮で? それはおもしろい」そこで二人は鬮を引いた...
吉川英治 「三国志」
...「まず王朗の屍(かばね)を後陣へ収めるがよい...
吉川英治 「三国志」
...やがて敵の後陣から...
吉川英治 「三国志」
...自分は後陣へまわり...
吉川英治 「三国志」
...やめろ」後陣(ごじん)の大将が代って出た...
吉川英治 「私本太平記」
...「先陣後陣のわけ目は...
吉川英治 「新書太閤記」
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