...彼は後陣で緊張している様子だ...
...後陣には有名な武将が配置されていた...
...後陣に入る前には必ず挨拶をするように言われた...
...後陣は作戦会議が行われる場所だ...
...後陣の士気を高めるための工夫が必要だ...
...先鋒並びにヘクトール斯くて後陣に退けば...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...一部後陣に身を隱し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...双方から続々と後陣が詰めかけて来る...
中里介山 「大菩薩峠」
...後陣を頼めるのは里見老だけだぞ」「だめだ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...後陣の支援によって...
吉川英治 「三国志」
...ずっと後陣に屯していたが...
吉川英治 「三国志」
...曹操は、後陣を開かせて、「予の立つ大地には、一人の餓死もさせぬぞ」と、すべてを容(い)れた...
吉川英治 「三国志」
...このほかにもおびただしく玄徳の後陣へ送られてきた...
吉川英治 「三国志」
...自身は後陣に潜むべきではないか」「否とよ将軍...
吉川英治 「三国志」
...すぐその後から後陣としてつづいた...
吉川英治 「三国志」
...今のうちにここを退いて、後陣と合するか、後陣をここへ入れて、建業からさらに新手の後(うし)ろ備(まき)を仰がねば、互角の戦いをすることはできまい」恟々(きょうきょう)と、ふるえ上がっているのを見て、朱桓(しゅかん)は、主なる部下を会して告げた...
吉川英治 「三国志」
...味方の後陣にいる孟獲(もうかく)へも合図した...
吉川英治 「三国志」
...さるほどに、一方南蛮王孟獲(もうかく)は、後陣屋にあって、まだ烏戈国兵の全滅を夢にだも知らずにいた...
吉川英治 「三国志」
...やがて敵の後陣から...
吉川英治 「三国志」
...後陣の中からたちまち楊儀が馬をすすめて来た...
吉川英治 「三国志」
...――後陣に加えましょうか...
吉川英治 「私本太平記」
...ただちに泊兵の手で後陣へ遠く送りこまれる...
吉川英治 「新・水滸伝」
...後陣へかつがれて行きました...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利!手書き漢字入力検索