...マイエル以後主として低級神話の領分に...
高木敏雄 「比較神話学」
...南唐の李後主は撥鐙法と云ふものを用ひる...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...李後主はそれに代ふるに『掲』の字を使つて居る...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...南唐の李後主青竜山に猟せし時...
南方熊楠 「十二支考」
...夕食の後主屋で皆が集まって居る時などわざと恭はお関に...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...「同前呈後主人...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...在後主人莫効尤...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...後主(こうしゅ)劉禅は...
吉川英治 「三国志」
...後主もついに頷(うなず)かれたが...
吉川英治 「三国志」
...加うるに、後主劉禅は、登位以来すでに四年、二十一歳にもなっているが、必ずしも名君とはいわれないものがあった...
吉川英治 「三国志」
...後主劉禅は眼に涙をためて...
吉川英治 「三国志」
...要するに帝の後主劉禅(りゅうぜん)もまたついにうごかされたのである...
吉川英治 「三国志」
...常に成都を守っているものとお思い遊ばしてお心づよくおわしませ」後主劉禅(りゅうぜん)は...
吉川英治 「三国志」
...「漢晋(かんしん)春秋」「亮集(りょうしゅう)」「後主伝(こうしゅでん)」等に記載されている所を綜合してみると...
吉川英治 「三国志」
...「後主劉禅の君も...
吉川英治 「三国志」
...陽(べんよう)の廟前に後主(こうしゅ)劉禅(りゅうぜん)が植えたという柏(かしわ)の木が...
吉川英治 「三国志」
...後主の諱(いみな)は禅にして禅(ゆず)るの意をもつ...
吉川英治 「三国志」
...食後主人サンチョの立てた濃茶の味も...
和辻哲郎 「鎖国」
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