...瘠我慢(やせがまん)一篇の精神(せいしん)も専(もっぱ)らここに疑(うたがい)を存しあえてこれを後世の輿論(よろん)に質(ただ)さんとしたるものにして...
石河幹明 「瘠我慢の説」
...後世の歴史家が既に証明している...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...メリメ、ゴオゴリほどの男でも、その生存中には、それを敢えてしなかったし、後世の人こそ、あの小説の悪魔は、ゴオゴリ自身であるとか、メリメその人の残忍性であるとか評して、それはもう古典になれば、どちらでもかまわないことなのである...
太宰治 「春の盗賊」
...所が後世の學者は之に就いて多く疑問を抱いてゐて...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...これは又後世の學者から反駁を受けた...
内藤湖南 「支那目録學」
...聖人の立言である經と後世の學者文人の書いた史と同じ位に置いたやうに誤解することがある...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...今日の東亞戰爭は後世の世界史に於て一つの方向を決定するものであらう...
西田幾多郎 「世界新秩序の原理」
...十中八九は後世の拵へ事で無ければ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...後世の「い」の仮名で書かれた音に当るものは奈良朝では「伊」「以」の類で書かれた音であるということが出来る...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...やがては後世の物笑いになる数々の新らしい誤謬を犯しはじめているのである...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...後世の没収刑も、この種の罰の発達したるもので、ただ財産を官に収めるのと、隣人の奪取に任せるのとの相違があるばかりである...
穂積陳重 「法窓夜話」
...ただこれを真似(まね)るをのみ芸とする後世の奴こそ気の知れぬ奴には候なれ...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...後世の註疏(ちゅうそ)によらずに...
森鴎外 「安井夫人」
...後世の諸版或いは英訳本にならって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...文化財を彼らは後世の旗手に渡したではないかと主張する論理を持つ...
横光利一 「スフィンクス(覚書)」
...後世の恥を思ふなどが...
吉川英治 「折々の記」
...後世の普化僧(ふけそう)みたいなものではない...
吉川英治 「私本太平記」
...後世の人の手に成つた多くの説話集...
和田萬吉 「父兄の方々に」
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