例文・使い方一覧でみる「後世の」の意味


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...それで何もかならずしも後世の人が私を褒めたってくれいというのではない...   それで何もかならずしも後世の人が私を褒めたってくれいというのではないの読み方
内村鑑三 「後世への最大遺物」

...これらの矛盾は後世の入ならむ...   これらの矛盾は後世の入ならむの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...後世の人から珍重された...   後世の人から珍重されたの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...後世の人に示している...   後世の人に示しているの読み方
蜷川新 「天皇」

...後世のために室内楽の宝庫を打ち建てたハイドンの功績は大きい...   後世のために室内楽の宝庫を打ち建てたハイドンの功績は大きいの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...なんと後世の生活を豊饒(ほうじょう)にし...   なんと後世の生活を豊饒にしの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...後世の人人に永くエキゾチツクの奇觀をあたへ...   後世の人人に永くエキゾチツクの奇觀をあたへの読み方
萩原朔太郎 「宿命」

...奈良朝においては後世の「え」「き」「け」以下十三の仮名...   奈良朝においては後世の「え」「き」「け」以下十三の仮名の読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...古代における事実としては、そんな二つの音があったということだけでありますが、後世の我々には、「き」が二つに分れていると言った方が解しやすかろうと思います...   古代における事実としては、そんな二つの音があったということだけでありますが、後世の我々には、「き」が二つに分れていると言った方が解しやすかろうと思いますの読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...併し此歌を後世の俗氣紛々たる歌に比ぶれば勝ること萬々に候...   併し此歌を後世の俗氣紛々たる歌に比ぶれば勝ること萬々に候の読み方
正岡子規 「歌よみに與ふる書」

...これ後世の文学が面目を新たにしたるゆえんなり...   これ後世の文学が面目を新たにしたるゆえんなりの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...後世の人時に此語を襲用して其儘に「立ち立つ」と使ふも...   後世の人時に此語を襲用して其儘に「立ち立つ」と使ふもの読み方
正岡子規 「萬葉集を讀む」

...後世の歌人は造句を工夫せずして寧ろ古句を襲用するを喜びし故に衰へたり...   後世の歌人は造句を工夫せずして寧ろ古句を襲用するを喜びし故に衰へたりの読み方
正岡子規 「萬葉集を讀む」

...後世の伝記作者に幾度も人違いをさせている...   後世の伝記作者に幾度も人違いをさせているの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...後世の諸版或いは英訳本にならって...   後世の諸版或いは英訳本にならっての読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...これが天上聟入譚(てんじょうむこいりだん)の一つの後世の変化ということは...   これが天上聟入譚の一つの後世の変化ということはの読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...これが後世の一般生活のうちにもたらした文化の効果は少くないものといへる...   これが後世の一般生活のうちにもたらした文化の効果は少くないものといへるの読み方
吉川英治 「折々の記」

...つまりこれが後世の「忠臣蔵」の中に戯作化され...   つまりこれが後世の「忠臣蔵」の中に戯作化されの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「後世の」の書き方・書き順

いろんなフォントで「後世の」


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