...後世の人を教えねばならぬというてわれわれは心配いたします...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...天下後世の為(た)めにせんとするまでの事なれば...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...このシステムは後世の病院システムである...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...以上の理由により此らの段は後世の添加なりと主張する評家あり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...後世の模範となるべき芸道の故実(こじつ)漸く定まりたる時代なり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...我輩は一時の要用便利を以て天下後世の大事に易(か)うること能わざる者なり...
福沢諭吉 「日本男子論」
...之に付いて何か後世の人が極まりを付けようと思ふならば...
森鴎外 「假名遣意見」
...我々は相当後世の信用をえているから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...後世の伝記作者に幾度も人違いをさせている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その東の奈胡浦(なごのうら)は後世の放生津(ほうじょうつ)である...
柳田國男 「地名の研究」
...後世の追随者には誤解も師説であって...
柳田国男 「木綿以前の事」
...後世の宗教観から見るときは甚だ不安であるためにだんだんと畏怖の情を加えたのだが...
柳田国男 「山の人生」
...それは概して後世の仮托であった...
柳田国男 「雪国の春」
...辻々四十八ヵ所にいつもは終夜詰めている篝屋(かがりや)(後世の辻番所)の武士が...
吉川英治 「私本太平記」
...つまりこれが後世の「忠臣蔵」の中に戯作化され...
吉川英治 「私本太平記」
...後世の人の手に成つた多くの説話集...
和田萬吉 「父兄の方々に」
...そうして孟子の「乱臣賊子懼」を後世の事とし...
和辻哲郎 「孔子」
...去レ垢吸レ膿の類は後世の仏家の仮構であろうというのならばわかるが...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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