...その詞章が吟誦せらるべく何らかの律格を具えたもの...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...正則なる律格や押韻やの形式をもっていながら...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...クラシカルな定規的律格を必須としない...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...普通の意味の律格的形式とは...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...故にこの意味から言うならば自由詩は*散文的であるほど――即ち非律格的であるほど――真に本質的に自由詩なのである...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...律格的な形式美に対して...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...ストア的律格の厳正さと...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...何等の法則された律格をも有しないで...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...所謂律格論者の思想は...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...韻文には法則された律格がなければならない...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...故に自由詩には律格が無ければならない...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...主として専門家中に行われる「法諺」(Rechtssprichwrter)または「法律格言」(legal maxims)と称するものと...
穂積陳重 「法窓夜話」
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