...律儀者の彼女は、約束を守るためにいつも時間に正確です...
...彼は律儀者であり、命令には必ず従います...
...律儀者の人は、自分自身も約束を破ることを許されないと感じることがあります...
...よく律儀者の人は、自分のやりたいことを諦めてまで、他者のために尽くそうとします...
...律儀者であることは立派なことですが、それが原因で人間関係にヒビが入ることもあります...
...さりとてけちで世間の附(つ)き合いの義理を欠くというわけではなく職人仲間に律儀者(りちぎもの)の評判を取り...
太宰治 「新釈諸国噺」
...五唱 嘘つきと言われるほどの律儀者(りちぎもの)まちを歩けば...
太宰治 「二十世紀旗手」
...わしはその狂人のような律儀者を今朝向うの野菜畑で発見した...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「作男・ゴーの名誉」
...典型的ともいうべき律儀者であり...
山本周五郎 「季節のない街」
...被害者は平常から律儀者といわれている...
吉川英治 「江戸三国志」
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