...而して経常費は年々増して往くのである...
大隈重信 「〔憲政本党〕総理退任の辞」
......
高村光太郎 「智恵子抄」
...伊勢の海へ漁に往くつもりで平生(いつも)のように釣道具を持って家を出たが...
田中貢太郎 「雁」
...往く途で、猴は人家へ入って餅を貰ってきて、それを隷官に喫(く)わし、また往って大市橋のある処へ出たが、その橋の袂にいる乞児を見つけると、隷官を曳きとどめるようにして、突然その乞児の肩に跳(おど)りあがり、頬を打ち面(おもて)を抓(つま)みだした...
田中貢太郎 「義猴記」
...崔の馬が進んで往くと...
田中貢太郎 「崔書生」
...忰は女を離れて遠くへ往く気はしなかった...
田中貢太郎 「参宮がえり」
...「乃公(おいら)は、警察へ往くのだ、邪魔しやがると、ついでにやっつけるぞ」夜になって雨が降りだして珍らしい暴風雨(あらし)になったが、その暴風雨の中で山田家のあの中央(まんなか)の蟻(あり)の塔のある土蔵が潰(つぶ)れた...
田中貢太郎 「春心」
...橋の上に往くと山西はするすると寄って往って...
田中貢太郎 「水魔」
...その二人が嶺の南を駈けて往くと...
田中貢太郎 「西湖主」
...それでは」お槇の一行が帰って往くと...
田中貢太郎 「南北の東海道四谷怪談」
...上海へ往く途中で病気になり...
田中貢太郎 「港の妖婦」
...往く者は無いと云ふ侮辱を受け...
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」
...それから懺悔に往くのとの外...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...手水(ちょうず)をしに下りて往くと...
堀辰雄 「晩夏」
...素晴らしい生活が自分たちの前に展がって往くことだろう...
牧逸馬 「運命のSOS」
...風船のあるところ町を往く少年のすがたがあった...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...往くこと未だ半ならざるに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その八十二山形から弘前に往く順路は...
森鴎外 「渋江抽斎」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
時事ニュース漢字 📺
